メルセデスベンツ・新型「Bクラス」のティーザー映像が公開。アップグレードのプラットフォーム採用でパリモーターショー2018に登場【動画有】

2022-06-29

遂に新型「Bクラス」の登場へ

いよいよ明日より開催されるパリモーターショー2018にて、メルセデスベンツ・新型ハッチバックモデル「Bクラス」が世界初公開されますが、そのティーザー映像が公開されています。

今回登場する新型「Bクラス」は、同じ最新モデルとなる「Aクラス」からインスピレーションを受けており、前世代からアップグレードされたプラットフォームの採用と、MBUXのインフォテイメントを搭載し、レンジトッピングモデルには、インフォテイメントシステム用とオールデジタルインストルメントクラスタ用の10.25インチディスプレイが搭載されます。


実用性はもちろんのこと、高級感も大幅に向上

また今回のティーザー映像では、リヤシートが個々の折り畳み式シート(40:20:40)に設定され、スキーやスノーボードといった長尺モノも収納が可能となり実用性が大幅に向上しています。
その他には、タービン風の通気口やフルLEDアンビエント技術が採用されており、前世代には無い高級感と先進性が加えられています。

なお、メルセデスベンツはEQブランドの第2弾となる「EQB」の開発にも着手しており、オールエレクトリックパワートレインを搭載するEVA Ⅱプラットフォームと、2019年~2020年に登場するであろう最新「GLB」と同じコンポーネントを共有する予定となっています。

気になる新型「Bクラス」のパワートレインですが、未だ詳細は不明ながらも直列4気筒ターボエンジンもしくは、ルノーとの共同開発となる1.3Lエンジンも採用されるかも?と言われています。
トランスミッションについては、6速MTもしくは7速DCTから選択が可能とのこと。

ちなみに、この個体の対抗車種にはBMW「2シリーズ・アクティブツアラー」が挙げられており、今年12月に発売予定、早くとも来年の2019年2月には最初のオーナーに納車される予定となっています。

Reference:autoevolution