インフィニティ「プロジェクト・ブラックS」が遂にデビュー。世界初のデュアルハイブリッド搭載で571馬力発生、0-100km/h加速時間は4秒未満【動画有】

遂に「プロジェクト・ブラックSコンセプト」がパリにてデビュー

いよいよ本日より開催のパリモーターショー2018にて、日産の上位ブランドとなるインフィニティより、実用的なコンセプトモデルとなる「プロジェクト・ブラックSコンセプト(Project Black S Concept)」が発表されました。

この個体は、当初スイス・ジュネーブモーターショー2017にて発表された最新コンセプトモデルで、インフィニティとルノースポーツF1チームが共同開発によって、同社世界初となるデュアルハイブリッド・パワートレイン技術を採用したモデルとなります。

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世界初の”デュアルハイブリッド”を採用

「プロジェクト・ブラックSコンセプト」は、インフィニティ「Q60レッドスポーツ400」をベースにしており、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、エンジン出力だけで405ps/最大トルク475Nmを発揮しますが、ここに4.4kWhのリチウムイオンバッテリと3基の電動発電機ユニットを有するハイブリッドシステムによって、エネルギー回収システムとして作動し、加速・コントロールの下で電気を生成することが可能となります。

電気的なシステムとしては、電子ターボをスプールアップし、リアアクスルに組み込まれた電気モータに電力供給するために使用され、これによりシステム出力163ps分のアシスト力が加わることで、先ほどのエンジン出力と併せてシステム総出力571psを発揮します。
これにより、パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4秒未満と驚異的な加速力を発揮するとのこと。

ハイブリッドによる質量増分はカーボン等を採用

ただ、ハイブリッドパワートレインを採用したことで、約200kgの重量が増加してしまったため、その代わりとしてフードやルーフ、フェンダーにはカーボンファイバが採用され、ムーンルーフやリヤシートは完全に排除されています。
これにより、「プロジェクト・ブラックSコンセプト」の車体重量は1,775kgとなり、ベースとなる「Q60レッドスポーツ400」よりも僅か24kg増加しただけになります。

足元にはカーボンブレーキ。イエローのアクセントもグッド

その他の機能性においては、換気と穿孔されたカーボンセラミック制御システムを備えたディスクが装着され、フロントは380mm、リヤ360mmととにかく大口径。
足回りについては、スポーティなサスペンションをインストールし、調整可能なアンチロックブレーキングとトラクションコントロールシステム、電気モータの使用方法を制御する3つの異なるドライブモードを装備します。

また、インフィニティよれば、「プロジェクト・ブラックS」のフロントに設けられた大型のエアダクトが設けられ、リヤ電動モータを冷却するように設計され、更には空力特性も改良されていると説明。
最大直線安定性とコーナリング時の高牽引力との間の微調整された妥協点を提供する大型リアウィングも装備されることで、優れた走行性能を発揮するとのことです。

【INFINITI Project Black S | Trailer】

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Reference:CARSCOOPS

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