BMW・次期「X1」の開発車両をまたまたキャッチ。「X2」に寄せたフロントフェイスになる?
「X1」の開発車両が再度登場
以前より度々目撃されているBMWのエントリーコンパクトクロスオーバー「X1」の開発車両ですが、今回はよりカモフラージュ範囲が狭くなった状態にて登場しています。
全体的なスタイリングやデザインも含め、変更点は非常に軽微とは聞いていますが、より引き締まったボディラインを持つ一台になるのではないかと思われます。
フロントデザインは「X2」寄り?
さて、早速次期「X1」のフロントフェイスを確認してみると、フロントLEDヘッドライトが現行モデルよりも角張った形状になっていることから、より一層上位モデルとなる「X2」に寄せたデザインへと変化しています。
フロントバンパー全体がカモフラージュされていますが、フロントのキドニーグリルはそこまで大した変更は無いとして、フロントフォグランプも「X2」に近いデザインに変更されるかもしれませんね。
リヤデザインも一部変更されるみたいですね。
リヤテールランプは再設計され、ターンシグナル部も変更の可能性が高そう。
また、リヤエンドの張り出しが控え気味だった「X1」ですが、より一層クーペ風に張りだすように軽~く微調整されるかもしれません(これはあくまで推測)。
年内の発表はかなり厳しそう
気になるパワートレインについては、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの両方がラインナップされ、エンジンレンジを変更することで燃費の改善につながると同時に、CO2排出量削減にも貢献します。
具体的には、「X1」のプラグインハイブリッドモデルを導入する予定で、これは「X1 xDrive25e」になると思われます。
プラグインハイブリッドのパワートレインとしては、「225xeアクティブツアラー」と同様に排気量1.5L 直列3気筒エンジン+電気モータを搭載し、システム総出力224psを発揮することが予想。
なお、この個体の発表時期は年内が濃厚という話が浮上していましたが、今現在は来年3月のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて出展するかもしれないとのこと。
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Reference:motor1.com