かなり珍しい。世界限定20台のみ、”ブルー・ケフィウス”のランボルギーニ「チェンテナリオ」が販売中

2020-05-26

何とも珍しい「チェンテナリオ」が販売中

ランボルギーニディーラの中でも圧倒的に売上げの高いランボルギーニ・マイアミにて、世界限定20台のみ販売された「チェンテナリオLP770-4・クーペ」が中古車両として販売されています。
今回中古車として販売されている「チェンテナリオ」は、2016年式のモデルでブルー・ケフィウスと呼ばれるボディカラーに、アンダーのカーボンパーツ周りにはブルーのディテール・アクセント、インテリアはブラック&ブルーのバイカラースポーツシートが設定されています。


ところで、”ケフィウス”ってなに?

ランボルギーニのボディカラーといえば、ギリシャ神話や星座、最近では世界のサーキットの名が入ったボディカラーの名称が付けられることでも有名ですが、今回の「ブルー・ケフィウス」は、エチオピアの王様を指していて、その后がカシオペア、娘がアンドロメダと名付けられています。

ちなみに、よく”ビアンコ・フジ(ホワイト系)”や”ブルー・ルマン(ブルー系)”といったカラー名を聞くことがあるかと思いますが、実はこれらもちゃんとした意味があって、”ビアンコ・フジ”は”ビアンコ”がイタリア語で”ホワイト”、”フジ”が日本の富士スピードウェイが由来。
そしてもう一つの”ブルー”はイタリア語でそのままブルーで、”ルマン”はル・マン24時間サーキットが由来となっています。

なお、「チェンテナリオ」のパワートレインは排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps/最大トルク690Nmを発揮します。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、最高時速は350km/h以上となっています。

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Reference:duPontregistry