リベンジだろうと関係ねぇ。帝王・マクラーレン「720S」とダッジ「チャレンジャーSRT・デーモン」が2度目のドラッグレースバトル【動画有】
「チャレンジャーSRTデーモン」が帝王にリベンジバトル
フェラーリのフラッグシップモデル「812スーパーファスト」や、ニュルブルクリンクにて市販車最速記録を更新したポルシェ「911GT2RS」さえも圧倒的な加速力で粉砕してきたドラッグレースの帝王・マクラーレン「720S」。
もはや敵なしともいえる無敗の帝王に対して、ドラッグレース専用に開発された最強のマッスルカー・ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」がリベンジバトルを繰り広げます。
ファーストバトルでは、トータルバランスの高さが起因して帝王が圧勝したものの、今回は「チャレンジャーSRTデーモン」にちょっとしたハンディキャップを与えてのドラッグレースとなりますが、どういった結果が待ち受けているのでしょうか？
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https://creative311.com/?p=34446早速各モデルのスペックを確認してみよう
【ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」】
エンジン：排気量6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジン
最高出力／最大トルク：852ps／1,044Nm
トランスミッション：8速オートマチックトランスミッション
0-100km/h加速時間：2.3秒
車体重量(パワーウェイトレシオ)：1,941kg(2.28kg/ps)
【マクラーレン「720S」】
エンジン：排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン
最大出力／最大トルク：720ps／770Nm
トランスミッション：7速デュアルクラッチトランスミッション
駆動方式：後輪駆動(MR)
車体重量(パワーウェイトレシオ)：1,322kg(1.84kg/ps)
スペックは前回と変わらずですが、今回は何せドラッグレース専用に作られた「チャレンジャーSRTデーモン」にハンディキャップが与えられるという屈辱的なバトルと言えるでしょう。
ハンディキャップを与えても強すぎる帝王
バトル方式としては、停車状態からフルスロットルで加速していくスピードバトルとなりますが、「チャレンジャーSRTデーモン」はフライング気味で加速するというハンディキャップが与えられています。
もちろん、一瞬だけ頭が突き抜けるデーモンですが、やはり後半の驚異的な加速力により「720S」がどんどんと追い上げ、ゴール間際で一気に突き放すという圧倒的な強さを見せつけます。
ハンディキャップ無しは…帝王の背中が遠い…
次のバトルでは、お互い全く同じタイミングでフル加速するハンディキャップ一切無しのガチバトルとなりますが…「720S」速過ぎです。これは言うまでもありません。
リベンジバトルも呆気なく、帝王の無敗記録はまだまだ続きそうです。
【Round 2: Dodge Demon vs McLaren 720S Drag Racing 1/4 Mile】
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