【その他編】第43回小松市どんどん祭り・スーパーカーフェスティバルに行ってきた。大排気量マッスルカー多数、早速展示車両を見ていこう【動画有】

2020-05-26

とにかくポルシェが多いその他オーナー編

さて、10月13日(土)~14日(日)に石川県小松市にて開催された、大規模なお祭り行事「第43回 小松市どんどん祭り」に訪問。
本イベントでは、JR小松駅周辺をメイン会場として、あんどん行列やステージパフォーマンス、どんどん小松輪踊り等、地元ならではの風情ある行事が多数行われる大規模なお祭り行事となりますが、その中でも小松市としては初の”スーパーカーフェスティバル”を開催。

このイベントでは、主に北陸(富山/石川/福井)のスーパーカー/スポーツカー/外国車両を展示するイベントが行われ、老若男女問わずたくさんのお客さんが写真や動画を撮ったりととにかく大盛り上がりでした。
今回は、【その他オーナー】の車両達をご紹介していきたいと思います。

▽▼▽他の展示車両はコチラ▽▼▽


早速各モデルを確認していこう

今回集まったその他のオーナー車両は全18台。
大排気量エンジン搭載のマッスルカーや有名処の欧州モデルまで多数のスポーツもでるたちが展示されていました。

No.1 ポルシェ「ケイマン」
ポルシェのミドシップ2シータスポーツクーペモデルで、初めてモデルチェンジを施した一台。
ピュアスポーツカーでありながらも、実用性にも長けていて、それでいて走行性能にも優れたモデル。
パワートレインは、「ボクスター」同様に排気量2.7L 水平対向6気筒エンジンへとダウンサイジング化され、最高出力275ps/最大トルク290Nmを発揮します。

No.2 ポルシェ「981ボクスター」
第3世代となるオープンスポーツタイプの「981ボクスター」で、エンジンは先ほどの「ケイマン」同様にダウンサイジングとなる排気量2.7L 水平対向6気筒エンジンを搭載しますが、エンジンチューニングにより「ケイマン」より10ps/10Nm低い最高出力265ps/最大トルク280Nmを発揮します。

No.3 フィアット「アバルト124スパイダー」
これは何とも珍しいオープンスポーツタイプとなるフィアット「アバルト124スパイダー」。
マツダとの共同開発モデルで、ベースは「NDロードスター」となりますが、基本的にはフィアットブランドとなります(そう言いながらも製造元はイタリアではなくマツダの拠点ともいえる広島)。

No.4 BMW「Z4」
既に廃版となっていますが、BMWのオープンスポーツモデルとなる第2世代の「Z4」となります。

No.5 日産「GT-R」
日産の国産スーパースポーツモデルとなる「GT-R R35」。
フロントバンパーからエアインテーク、ワイドフェンダー、サイドスカート、リヤバンパーととにかくド派手なボディキットを装着したカスタムモデルとなります。

No.6 日産「GT-R」
こちらはシンプルな純正の日産「GT-R ”R35”」ですね。

No.7 日産「GT-R Nismo」
やっぱり登場してきた「GT-R」のハイパフォーマンスモデルとなる「GT-R Nismo」。
エンジンはVR38DETTですが、レース専用車両となる「GT-R Nismo GT3」のタービンを搭載しており、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載しながらも最高出力600psを発揮します。

No.8 シボレー「コルベットC4」
タルガトップモデルの珍しい2シータスポーツモデル。フロントのカウルをデカデカと開いた姿は圧巻ですね。
パワートレインは、排気量5.7L V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力300psを発揮します。

No.9 ポルシェ「997カレラ」
「996」の後継として登場した「997カレラ」。
とにかく不評の嵐だった涙目を完全廃止して、丸型ヘッドライトに復活してからは安定した売れ行きとなっていますね。

No.10 ポルシェ「ボクスターGTS」
どんだけポルシェ出てくんねん!っというぐらいポルシェのオンパレードですね。
オープンスポーツタイプで、ボクスターのハイパフォーマンスモデルとなり、パワートレインは排気量3.4L 水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力330psを発揮します。

No.11 マセラティ「グラントゥーリズモ」
今回のイベントにて唯一のマセラティ。
その中でも高級グレードとなる「グラントゥーリズモ」が登場ですね。
パワートレインは、排気量4.7L V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力440psを発揮します。

No.12 ダッジ「ヴァイパー」
アメリカンマッスルカーの中でもぶっ飛んだ大排気量エンジンを搭載する第3世代の「ヴァイパー」。
排気量も7.9L→8.4Lと更にアップグレードされ、ブガッティ「シロン」超えの大排気量モデルとなります。

No.13 ダッジ「ヴァイパー」
先ほどの第3世代よりも更に前にとなる初代「ヴァイパー」。
当時最大とも言われた大排気量7.9L V型10気筒OHVエンジンをフロントにマウントし、それでいて後輪駆動というクレイジーなモデルとなります。

No.14 メルセデスベンツAMG「SL55」
今となってはラインナップモデルから廃版となった「SL55」。
エアロパーツやアルミホイール、強化ブレーキとサスペンションを強化したハイパフォーマンスモデル。
このモデルで5代目となる「SLクラス」ですが、これによりソフトトップやデタッチャブルハードトップを廃止にして、電動格納式となるバリオルーフを採用した貴重なモデルでもありますね。

No.15 BMW「M3 E46」
これもまた珍しい第3世代の「M3 E46」。
シャクレ気味のフロントバンパーから急にスタイリッシュになった一台で、排気量3.2L 直列6気筒エンジンのS54型を搭載し、最高出力343psを発揮します。

No.16 アウディ「R8」
今でもよく見かけるアウディのトップグレードスポーツモデルとなる初代「R8」。

No.17 メルセデスベンツ「E320 CDI」
これもかなり珍しい「Eクラス」。
当時、日本国内にて販売される乗用車としては唯一のディーゼルモデルであった「E320 CDI」。
環境イメージの悪化から販売は途絶えていましたが、実際には燃費は大幅に向上していて、ハイオクガソリンに比べて軽油の方が圧倒的にコストパフォーマンスは良かったので、ある意味そのイメージを覆した代表的な一台ではないかと思います。

No.18 ジャガー「F-TYPE SVRコンバーチブル」
多分初めてお目にかかった「F-TYPE」のトップグレードオープンモデル。
V8エンジンサウンドを奏でるこの個体ですが、個人的に一度は試乗してみたいと思う魅力的な一台です。

【20181014_【石川県】第43回小松市どんどん祭り・スーパーカーフェスティバル[その他編]】