ホンダ「S660」をBMW「i8」風にカスタムする猛者が登場。フロントはキドニーグリル、カラーデザインも「i8」風で完成度高し
BMW愛が伝わってくるホンダ「S660」？
京都府の嵐山にて、ホンダの軽スポーツミドシップモデル「S660」をBMW「i8」風にカスタムしたモデルが目撃されています。
明らかに普通ではないこの「S660」ですが、フロントが純正バンパーではなくBMWの象徴ともいえるキドニーグリルを模した特別なフロントバンパーへと移植され、ブルーのアクセントカラーも加味したことで、より一層「i8」に近づいたデザインになっていますね。
おまけに、キドニーグリルにしたことで、フロントヘッドライトは純正なのに、「i8」とほぼ同じハウジング形状になっているのも面白いところ。
フロントフードにおいても、「i8」の純正カラーであるクリスタル・ホワイト・パール・エフェクト＆ブルーアクセントに倣った、ホワイトとブラックのツートンもそのまま再現されており、その完成度の高さは凄いこと何の。
細部にわたって「i8」を再現する徹底ぶり
サイドから見るとこんな感じ。
さすがに足元のアルミホイールは純正16インチのままとなりますが、足回りはローダウンしていることがわかりますし、社外製のエアロキットを装着したことで重厚感のあるスタイリングが何とも素敵。
おまけにサイドスカートにはアクセントブルー、トップルーフもたまたまソフトトップのブラックルーフになっていることで、ここも「i8」と同じ配色になっています。
ただ、残念ながらドア開閉は上に開くバタフライ・ドアではなく、純粋な横開き式となっています。
リヤの再現率もかなりのものですね。
フロントも同様ですが、リヤエンブレムにもホンダではなくBMWを貼付してくる辺りはかなり徹底ぶりが伺えます。
少し角度を変えてみると「i8」のリヤバッジが貼付されていますね。
この個体を所有するオーナーは、相当にBMW「i8」が好きなのでしょうね。
「i8」に対する熱い想いが伝わるカスタムだと思います。
嵐山で見たエスロクがめちゃんこすこだった件 pic.twitter.com/NTNWsVYPxs
— だっ！ (@GTVtwincam16) 2018年10月27日
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