レクサスがSEMAショー2018に「RC/LS/ES/UX」のカスタムモデルを出展。「ES」のトランクには樽形のワインセラーも

2020-05-27

レクサスの将来性を示唆したカスタムモデルが登場

いよいよ今月末より、ロサンゼルスにて開催のSEMAショー2018にて、レクサスが「RC/LS/ES/UX」の新型4車種を出展することがわかりました。
今回レクサスが出展するモデルは、全てオリジナルにカスタマイズしたもので、将来的にはオプションの一つになることを示唆した”おもてなし”と”ラグジュアリー”、そして”スポーティ”を更に追求した内容となっています。


スポーティさを極める「RC350 F SPORT」

まずは、10月31日より正式発売するマイナーチェンジモデルの新型「RC350 F SPORT」。
小型LEDを採用し、レクサスとしては初の縦型三眼フルLEDヘッドライトを搭載したスポーツクーペとなります。
カスタム内容としては、ApexiダンパーとCat-Backエキゾースト、マルチスポークタイプのVossenホイール、NIA Auto Designリップキットをセットアップしています。

ラグジュアリーとスポーティのバランスを極めた「LS500 F SPORT」

コチラはフラッグシップセダンモデル「LS500 F SPORT」。
カスタム内容としては、Artisan Spiritのアグレッシブなボディキットとミシュラン製パイロットスポーツタイヤを装着した22インチワークスホイール、そしてパフォーマンス性を向上したフロント6ピストン15.9インチ、リヤ4ピストン15インチのブレンボブレーキをインストールしています。

ラグジュアリーとおもてなしを極めし「ES350 F SPORT」

そして最後は、10月24日に発売したばかりの新型ミドルサイズセダン「ES F SPORT」。
日本ではハイブリッドモデルの「ES300h」のみのラインナップとなりますが、アメリカでは100%ガソリンモデルも販売しており、今回は「ES350 F SPORT」を公開。

ワインレッドの美しいボディカラーに、ブラックペイント処理された引き締まりのあるアルミホイールを装着。

外観としては、少し控え目なエアロキット装着してる以外は特に派手なカスタムはしていませんね。

ただ、今回「ES」のメインカスタムは外装ではなくインテリアがメイン。
ロールスロイスに対抗すべく、トランクには樽型をイメージしたワインセラーを作製。

ワインボトルホルダーと冷蔵庫はもちろん、ワイングラスを固定する収納庫を準備し、いつでも最高のワインを堪能できるようになっています。

インテリアにもちょっとした工夫が施されています。
フロアマットはコルク風をデザイン。

ヘッドレストにはフォークとスプーン、そしてワイングラスをデザインした何ともオシャレなデザインが施されていますね。これはかなりオシャレ。

ポルシェ「マカン」に対抗?「UX250h」

そして最後は11月27日に発売予定のエントリークロスオーバー「UX250h」。
まだ正式なリリース画像は公開していませんが、ポルシェ「マカン」に対抗したブルーのラッピングボディに、20インチのVossenホイール、そしてカーボンファイバを使用したエアロキットを装備しての登場となる予定です。

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Reference:motor1.com