世界限定75台のみ発売された「マクラーレン・セナGTR」が11月後半よりテスト開始。最高出力も825馬力で変更なし

「マクラーレン・セナGTR」がいよいよテストスタート

今年3月頃にスイス・ジュネーブモーターショー2018にて世界初公開されたマクラーレンのレーシングモデル「マクラーレン・セナGTR」。
その名の通り、世界限定500台のみ販売された公道仕様の「マクラーレン・セナ」をベースとしたレーシング専用モデルとなりますが、当時この個体がモーターショーで発表されたときはあくまでもコンセプトという形で公開されたため、スペック等は明確ではありませんでした。

ですが、今月の11月後半よりいよいよ動的テストが開始される予定で、それに合わせて厳しい走行テストも実施されます。
「マクラーレン・セナGTR」は公道仕様モデル同様に排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載するノンハイブリッドモデルで、最高出力825ps/最大トルク800Nmを発揮します。

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基本的なパフォーマンスはコンセプトモデルと変わり無し

車体重量についても未だ明確な情報は無いものの、「マクラーレン・セナ」の1,198kgよりも確実に軽くなってくると思います。
パフォーマンス性においても、従来モデルとは異なるフロントフェンダーやリヤフェンダーを含む空力特性を大幅に向上。巨大ともいえるフロントスプリッターと大型リヤディフューザー、そして大型リヤウィングを装着します。
今回装着されたレーシング専用パーツにより、1,000kg以上のダウンフォースを発生するとのこと。

インテリアについては、全てのエアバッグがセンターのインフォテイメントディスプレイと折り畳み式のドライバディスプレイとともに取り外され展開する流れとなっています。
追加されたギアパドルシフトを備えた新しいレーススタイルのステアリングホイールと、レーダーにてアシストされた後部衝突回避システムが追加されます。

それ以外の装備内容については、ジオメトリやスプリング、ダンパー、アンチロールバーはもちろんのこと、ダブルウィッシュボーン・サスペンションが搭載されます。
足元にはピレリ製のグリップ力を最大限に高めた滑らかなレーシングタイヤを装着し、レースに由来する制動システムにおいては最大限速度が20%向上、3Gを超える力が期待されます。
価格帯としては、「マクラーレン・セナ」が約1億円でしたが、「マクラーレン・セナGTR」は約1.6億円にて販売されています。

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Reference:motor1.com

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