レクサス「NX300h」7回目給油。久々の長距離移動で気分高揚、なのに燃費はそこまで伸びずの14.3km/Lでテンションガタ落ち

2020-05-27

初めての短いスパンでの給油

さて、レクサス「NX300h F SPORT」7回目の給油。
前回6回目の給油は10月12日で、今回は10月31日に行っているため約2週間程での給油となりました。
今回は福井から大阪までの往復約500kmにも及ぶ長距離移動があったため、ようやく細かいインプレッションができました。

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長距離移動してのインプレッション

往路となる福井から大阪までは、早朝移動ということもあってオール下道での走行となり、車内には私含めて4名も乗っていたので、常にエアコンはフル稼働状態でした。
往路においては、アップダウンの激しい峠があったり、無料高速区間を走ったりと様々な条件の中で走行してきましたが、他に乗車していた方々の意見を聞いてみると、アップダウンの激しい道であっても平坦な道であっても、常に安定した姿勢を保つことができ、”F SPORT”専用本革シートの強いホールドのお陰もあってか特に体への負担は無かったとのこと。

特に後席に座っていた方々は、助手席と違ってサイドのホールドは無かったにしても、リヤセンターアームレストの柔らかいクッション性のお陰で、変に横揺れすることも無かったみたいです。
ただ、後席に座る方々の素直な意見の中に、もう少し後席を倒すことができたら…という意見がありました。

後席に座る人ならではの意見

上の左側がリヤシートを倒す前の位置、右上が目いっぱい倒した後の位置となります。
短い街乗り程度や中距離であれば、右上のような位置でも特に気にならないみたいなんですが、やはり長距離移動になってくると、ある程度姿勢をキープするのはしんどくなってきますし、何よりも”仰向けになった感覚で休めない”というのがかなりのマイナスポイントになっているみたいです(この問題はどの車種にも言えることだけど…)。
運転席と助手席であればある程度のところまでシートを倒すことはできるのですが、この問題ばかりはどうしても改善するのはむずかしいところですね。

一方で帰りの高速においては、大阪から福井までオール高速だったので特に揺れを気にしての走行は無かったのですが、高速域での路面から拾うロードノイズは18インチのタイヤであってもある程度拾ってはしまうものの、非常に安定した走りでゆったりとした室内を提供していた模様。
っというのも、帰りは私以外の乗員3名は完全に爆睡だった(しかも一人はかなり車酔いの激しい人なのに往復ともに全く酔っていなかった)ので、この辺りはかなりのグッドポイントではないかと思いますね。

7回目の給油記録を見ていこう

大分話は逸れてしまいましたが、7回目給油後の「NX300h」の燃費記録を記載していきたいと思います。

【「NX300h F SPORT」7回目の燃費記録】
走行距離:776.0km
総走行距離:5,513km
給油量:54.92L
メータ上燃費:14.3km/L
実燃費:14.13km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:149円
トータル燃料価格:8,183円

「NX300h」の最大燃料タンク56Lに対して、1.08L残しての満タン給油となりました。
ただ、この給油量は燃料タンク+給油口の入口ギリギリまで給油しての数字となるため、満タン給油完了の際に一度給油がストップ、そこから追加で給油の引き金が「ガチッ」と言わない力加減にて給油口ギリギリまで調整給油しています。

今回、給油警告灯が点灯したときのトリップメータは640kmを表示していたので、そこから更に約136km走行していますが、それでもまた1.08Lのガソリンが残っていたということを考えると、14.3km/L×1.08L=約15km走行可能でしたが、翌々日には中距離移動も控えていたので早めの給油となりました。

11月も実は長距離移動があるんです、ハイ

納車して約7か月が経過しましたが、総走行距離は未だ5,500km。
今回大阪までの往復移動が無かったら、まだ5,000kmには到達していなかったんですね。
11月も何やかんやで関西まで長距離移動がありますし、12月にも一度だけ長距離移動があるので、年内には7,000kmに到達するんじゃね?といったところ。
今回は長距離移動メインでのインプレッションでしたが、次は走行性能についてのインプレッションを記載していきたいと思います。

私の「NX」に関する記事はコチラにてまとめています。