Hispano-Suizaがジュネーブにてエレクトリックスーパーカーを発表へ。実は世界で初めて電気自動車を開発したメーカだった
あの名門が100%電気自動車を発表！
欧州メーカ・Hispano-Suizaが来年のスイス・ジュネーブモーターショー2019に向けて、新たな100％エレクトリックスーパーカーを発表することがわかりました。
Hispano-Suizaは、ブガッティやロールスロイスといった欧州の高級自動車メーカの一員でしたが、1968年に自動車業界から一旦姿を消しました。
ただ、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、「HS21／K8／HS21-GTS」といったスーパースポーツモデルが復活するも、そこまで大きな話題性を呼ぶことはありませんでした。
実は世界で初めて電気自動車を開発したメーカ
今回新たに登場する100％エレクトリックスーパーカーは、Hispano-Suizaの創業者の曾孫が新たに設立したSuizaFabricadeAutomovilesSa率いるMiguelSuqueMateuが設計・開発を行います。
Hispano-Suizaは、もともと1900年に世界で初めての電気自動車も製造しており、今回はこのデザインをベースにしたモデルを発表する予定となっています。
つまりは、創業者である父親の長年の夢を曾孫が実現するモデルとなるわけですが、一体どのようなスペックにて仕上げてくるのかは全く不明なままとなっています。
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Reference：CARSCOOPS