何これ変態!V12エンジンを完全露出させて蘇らせたランボルギーニ「エスパーダ」のレプリカもでるが登場【動画有】

2020-05-27

とんでもない「エスパーダ」が登場

フランスのチューナーが、ランボルギーニのフロントマウントグラントゥーリズモ「エスパーダ」のボディやエンジンなどをベースにしたオリジナルカスタムモデルを公開しました。
今回公開されている「エスパーダ」は、4人乗りGTモデルのボディをうまく表現し、元々外部から入手したV型12エンジンを完全露出させ、更にはタイヤアルミホイールも純正ではなくバギー風に仕上げるために極太仕様へと履き替えています。


どこからどう見ても普通のクルマではない

ただ、このモデルは実際に「エスパーダ」に使用されていたボディやエンジンをそのまま流用しているわけではなく、あくまでも「エスパーダ」風に見せるために作られたレプリカモデル。
したがって本物ではないものの、その過激なスタイリングとあまりにもオーバー過ぎるワイドな作りはランボルギーニでも中々表現できないモデルだと思います。

もちろん、このモデルは走行することも可能なのですが、そのエンジンサウンドはとんでもなく過激で、極太タイヤも装着しトラクションコントロール性能もかなり高そうですから加速性能も相当に高さそうですね。

なお、ランボルギーニ「エスパーダ」は3ドアクーペボディのデザインで、「ミウラ」同様にベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディーニ氏によってデザインされたもの。
そして、1967年のスイス・ジュネーブショーにて出品されたプロトタイプモデル「マルツァル」と、ジャガー「ピラーナ・プロトタイプ」の2車種がモチーフとなって生み出された量産モデルとなります。

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Reference:autoevolution