これまた個性的な…モナコにてマットグレーにイエローのストライプが入ったフェラーリ「488ピスタ」が登場。ちなみにセンターストライプだけで○○万円

2020-05-27

モナコ納車第二号。今度は超個性カラー

既に続々と納車されているフェラーリのハードコアモデル「488ピスタ(488pista)」。
スーパーカーの密度が圧倒的に高いモナコにて、早速個性的なカラーの個体が納車されています。
今回目撃されている個体は、マットグレーのボディカラーをメインに、オレンジカラーのセンターストライプを追加しており、それでいてフロントスプリッターなどの空力パーツには多くのカーボンファイバが使用され、全体的にカラーのメリハリがしっかりと付けられていますね。

ちなみに、これは「488ピスタ」をオーダーしたお知り合いの方からの情報なのですが、「488ピスタ」のダブルセンタ―ストライプはオプション費用にて約136万円もするみたいです(おそらくカラーの組み合わせによって更に金額が変動するかもしれませんが、それでもやはり高額ですし、フェラーリらしい価格設定だなぁと関心)。


足元は何ともオシャレなブロンズ鍛造ホイール

ちょっとを角度を変えてみると、足元のホイールはブロンズ系のマルチスポーク鍛造ホイールを装着していますね。
5穴式の締結ナットは軽量タイプのチタン製となりますが、これだけでも一本1万円以上になるとのこと。多分ホイールは一本あたり10~20万円してもおかしくないレベルでしょうね。

リヤはかなり大人しめ?

リヤデザインはこんな感じ。
意外にもリヤは大人しめで、センターストライプ以外にもイエロー系のディテールアクセントが加わっているのかと思いきや、そのあたりは特に無しのデフォルトデザイン。
もちろん、これだけでも十分すぎる程にド派手なのですが、フロントのインパクトがあまりにも大きすぎたために、リヤとのギャップが強くてちょっと寂しい部分はありますね。

パワートレインについては、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720ps、0-100km/hの加速時間は2.85秒(「488GTB」は3.0秒)と驚異的な加速力を発揮します
競合モデルとしては、ポルシェ「911GT2RS」やマクラーレン「720S」が該当しますが、フェラーリとしてはこれらの競合モデルを”競合”と考えておらず、絶対的な自信をもって世に送り出しているため、ある意味このあたりはスーパーカー界トップの立ち位置を持つブランドだからこそ考えられることなのかもしれません。

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Reference:autoevolution