マツダ「デミオ」ベースのトヨタ「ヤリス」がアメリカで圧倒的不人気。見た目が”老けたデミオ”

「ヤリス」は最も人気の低いモデルに

トヨタ北米にて販売しているマツダ「デミオ」をベースとしたサブコンパクトモデル「ヤリス」が、同社のモデルラインナップで最も人気が低く、最も脆弱であることを示唆しているとのこと。

トヨタ北米CEOであるJim Lentz氏によると、先週Automotive Newsに対し、アメリカの全ラインナップを見直し、どのモデルの販売人気が低く、どのモデルがラインナップから外されるべきかを計画していたところ、最も候補に挙げられているのが「ヤリス」でサブコンパクトモデルとしては最も将来性が不透明になっており、セグメントの重要性としては全くもって不明な中にある、とコメントしていたとのこと。

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「ヤリス」に限らず、クーペやセダンも低迷中

上記にも記載している通り、トヨタ「ヤリス」はマツダのコンパクトハッチバックモデル「デミオ」のOEMモデルでありますが、今年10月までの販売需要は28%減少し、更に「ヤリス」のハッチバックモデルに至っては78%も減少しているとのこと。

実は最近トヨタでは、セダンやクーペ、ハッチバックモデル等、様々なスタイリングモデルを多く販売している傾向にあり、その一方で当初は大きな人気を博していたクーペモデルやコンパクトセダンの人気がどんどんと低迷していることが明らかになっています。
例えば、トヨタ「86」とレクサス「RC」はそれぞれ出荷率が40%、52%減少していて、後者の「RC」は10月31日のマイナーチェンジにて起死回生を図るも、復活を見込むのはむずかしいとされています。

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「ヤリス」はある意味損しているモデル

トヨタ北米としては、重要と考えられるモデルのみを販売していく方向にて検討を進めており、その一方で今後も含めて売行き見込みの低いモデルに関しては廃番にする考えがあるとのこと。
なお、個人的な意見ではありますが、今回の記事のメインにも挙げられた「ヤリス」について、私もマツダ「デミオ」を所有する立場としては、この「ヤリス」のデザインは決して好みではなく”デミオの顔を老けさせたようにしか見えない”のが正直な感想(「デミオ」のデザインが完成していたため、そのデザインを劣化させてしまった損したモデル)。

もちろん、サブコンパクトという中々方向性の定まらないスタイリングも売り上げが低迷する原因にもなっているのだと思いますが、やはりトヨタはトヨタとしてのブランド価値を高めていく必要性があると思いますし、今回の「ヤリス」や「86」のように他社OEMや共同開発モデルによって失われたトヨタの個性を売ってまでラインナップの展開は必要無いと思うのが正直なところです。

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Reference:motor1.com

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