三菱・新型「デリカD:5」の内装・インテリアが完全リーク。インパネやセンターパネル、メータ類はこうなっている!

2020-05-27

遂に新型「デリカD:5」のインテリアが完全リーク

前回の記事では、三菱・新型「デリカD:5」の先行予約開始日が11月20日からスタートと同時に、各ディーラにてプロトタイプモデルの先行展示会が行われることをご紹介してきましたが、今回は遂に同車内装・インテリアのインパネ周りやセンターパネル、ゲージメータ類を示した冊子の一部が完全リークしています。

基本的にディーラにて公開されるカタログ資料は、全てタブレット(電子データ)での公開となっており、既存・新規ユーザー関わらず資料がリークしないよう冊子での公開は控えていると聞いていましたが、もしかすると三菱社員によって撮影された資料が何かしらの形でリークしてしまったのかもしれませんね。

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これが新型「デリカD:5」のインテリアだ!

早速ですが、新型「デリカD:5」のインテリアは上の画像の通り。
過去のまとめ記事でも記載しましたが、新型モデルにおいては左側の標準モデルに採用されるオーナメントパネルは木目調の”サバ杢(もく)”で、右側のURBAN GEARが大理石風の”バール杢”と呼ばれるものが標準装備されるとのことですが、基本的にはこのオーナメントパネル一択のみになると言われています。

ただ、発売日のときにはオプションにて別のオーナメントパネルを設定できる可能性もあるとかないとか言われていますし、ディーラにて確認できる電子カタログはまだ精査中のものが多い為、もしかしすると一部内容が変更される可能性もありますね。

ちなみに、各インパネアクセントパネルの特徴は以下のように説明されています。

【標準車・サバ杢】
幹が二股に分かれた部分に現れるサバ杢の触感を忠実に再現した木目調パネルを採用。力強さと本物感にあふれ、ハイクラスな空間を演出します。

【URBAN GEAR・バール杢】
根の近くの瘤(こぶ)にできる希少価値の高いバール杢を再現。艶のある青みがかった木目調パネルが、品格の高さと都会的で洗練された佇まいを印象付けます。

なお、インパネアクセントパネルには、現行モデルであればデカデカと”DELICA”ロゴが貼付されていましたが、新型ではそのロゴが完全に排除されていますね。

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次は新型「デリカD:5」のセンターパネルを公開!

センターパネルはこんな感じ。
ナビゲーションディスプレイからセンターシフトレバーに下っていくまでの角度はそこまで付けられておらず、非常に滑らかなラインを描いています。

なお、これはセールスさんから聞いた情報なのですが、センターパネルの角度が滑らかになったことと、センタシフトレバーとその左隣にあるドライブモードセレクターの位置がステアリングに近くなったことで操作性が一気に向上したとのことです。
マルチインフォメーションディスプレイは大きく変化はないものの、新型では背景のカーボン調素材や金属調素材を採用することで高級感が演出されるとのこと。

こちらは現行「デリカD:5」のセンターパネル。
確かにパネルの角度も異なりますし、シフトレバーとドライブモードセレクタ-がステアリングから離れ、かなり低い位置にあるため手が届きにくいというのも納得できます。

写真は新型の方に戻りますが、各機器類の名称と詳細は以下の通り。

【「デリカD:5」センターパネル】
[A:センターパネル]
細部までこだわった重厚なスイッチやダイヤルなどを機能的で操作しやすい位置にレイアウト。10.1型大型ディスプレイ装着を前提とし、高級感のあるピアノブラック処理を施しました。

[B:インパネソフトパッド]
パネル硬度をいちだんとソフトにすることで、肌に優しい柔らかい触感を実現。随所に本縫いステッチを施すことで高級感を演出しました。

[C:ハイコントラストメータ&マルチインフォメーションディスプレイ]
立体盤面による見やすいメータデザインを採用。カーボン調素材や金属調素材、リング状赤色間接照明など精緻な作り込みで上質感を演出させました。

[D:本革巻シフトレバー/E:ドライブモードセレクター]
質感にこだわったレザーを巻いたスポーティで剛性感の高いシフトレバー、削りだしたような金属の重厚感を意識したダイヤルを装着しました。

[F:パドルシフト/G:本革巻ステアリングホイール]

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