トヨタ・新型「プリウス」のグレード別価格が遂に明らかに。若干値上げ、既に先行予約・オーダーも可能に

2020-05-27

遂に新型「プリウス」の価格帯が明らかに

さて、今年の12月17日にマイナーチェンジがモデルが発表されるトヨタの新型「プリウス」ですが、11月末に開催のロサンゼルスオートショー2018にてワールドプレミアを果たす予定の一方、今回様々な装備関係やグレード別の価格帯も明らかになったので公開してきたいと思います。

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さっそくマイチェン後の新型「プリウス」をチェック

さて、12月17日にマイナーチェンジが発表される新型「プリウス」ですが、すでに多方面からもベストカーの予想イメージ画像が流出しています。
イメージ画像を見ていくと、これまで色んな意味で評価されてきたフロントヘッドライトのハウジングは、涙目のようなウィンカー部分が排除されることになり、元々フォグランプが設定されていたエアインテーク部分にウィンカーが設けられることになりそう。
その代りとして、フロントフォグランプはロアグリルの両サイドに設けられることになりそうですね(あくまで予想ですが…)。
デザイン的には、「プリウスPHV」に良く似たものになるとのことですが、ベストカーではこのデザインでほぼ確定になると説明しています。

そしてフロントバンパーにおいては、そこまで大幅な変更は行われないものの、プレスラインに一部変更が施され、より多面体を意識した複雑なボディラインになるものと予想されています。

リヤテールも大幅に変更へ

続いてはリヤデザイン。
こちらについても、リヤテールランプのハウジング部が大きく変更され、これまで稲妻のようなデザインだったものが、フロントヘッドライト同様に下部を排除し、非常にコンパクトでスタイリッシュなデザインへと変更。
ただ、リヤテールランプは前回の縦長タイプとなるリヤコンビネーションランプと異なり、横長のY字型のようなデザインになると考えられます。

機能性についてはどうだ?

デザインが一部変更される一方で、安全装備(Toyota Safety Sense)の充実化ハイブリッドシステムの改良、そして、「プリウス」にて最も気になっていたパーキングブレーキについて様々な情報が行きかっていましたが、安全装備については障害物のほか標識などの検知機能が向上される予定で、燃費性能については特に変化はないとのこと。。
そしてパーキングブレーキについては、フット式から電子式(電動式)パーキングブレーキに変更されるとの情報がありましたが、新規情報ではそのままのフット式になると言われています(この点はかなり期待していただけに非常に残念)。

価格はやはり若干の値上げに

そして気になるグレード別の価格帯ですが、グレードについては現行と変わらずで、価格帯については全体的に約7万円~10万円程の値上げになるみたいですね。
既に先行予約やオーダー受付も始まっているみたいなので、以下の価格帯にて確定になるでしょう。
グレード別の価格帯一覧は以下の通り(現行価格も記載)。

【新型「プリウス」グレード別価格一覧(現行価格)】
[前輪駆動(FF)]
○Aプレミアムツーリングセレクション:税込3,284,280円(税込3,199,745円)
●Aプレミアム:税込3,175,200円(税込3,107,455円)
○Aツーリングセレクション:税込3,006,720円(税込2,926,800円)
●A:税込2,842,560円(税込2,777,563円)
○Sツーリングセレクション:2,732,400円(税込2,628,327円)
●S:2,565,000円(税込2,479,091円)
○E:2,518,560円(税込2,429,018円)

[四輪駆動(E-Four)]
○Aプレミアムツーリングセレクション:税込3,478,680円(税込3,394,145円)
●Aプレミアム:税込3,369,600円(税込3,301,855円)
○Aツーリングセレクション:税込3,201,120円(税込3,121,200円)
●A:税込3,036,960円(税込2,971,963円)
○Sツーリングセレクション:税込2,926,800円(税込2,822,727円)
●S:税込2,759,400円(税込2,673,491円)

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