合計2,270馬力&総額4.4億円。オランダにてランボルギーニ「アヴェンタドールSVクーペ&ロードスター/チェンテナリオ・クーペ」が登場

2020-05-27

こんなん出てきたらビビるわ

オランダ・ニーウェガインの某駐車場にて、世界限定600台のみ販売されたランボルギーニ「アヴェンタドールSVクーペ(手前のブルー)」と、世界限定500台のみの「アヴェンタドールSVロードスター(真ん中のレッド)」、そして世界限定40台(クーペ20台・ロードスター20)のみ販売された「チェンテナリオ・クーペ(奥のイエローとブラック)」が突如まとめて登場。
恐らくツーリング系のプチオフ会にて登場した3台と思いますが、いずれの個体も日本ではそう簡単にはお目にかかれない代物ですね。


3台だけで総額は約4.4億円。数字だけ見ると化け物だ

さて、気になるパワートレインについてですが、ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」はクーペ・ロードスター共通で排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力750ps/最大トルク690Nmを発揮。
一方の「チェンテナリオ」も、「アヴェンタドール」がベースのため、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンは共通ですが、エンジンチューニングにより最高出力770ps/最大トルク690Nmを発揮します。
これにより、エンジン出力は3台併せて2,270ps、総額にして約4.4億円にも上ることになりますね。

なお、これらのモデルは全て一切改造していない純正モデルで、特に「チェンテナリオ」に関してはイエローとブラックの独特のデザインパターンとなっていますが、これもランボルギーニの特別オーダーメイドプログラム”アド・ペルソナムプログラム”によって生み出された完全純正カラーとなります。

ガソリンスタンドにて給油を終えたランボルギーニたち。
このトリプルコンボに遭遇した方たちはかなりの幸運に恵まれていますね。
恐らくこういった組合わせはイベント等でない限りそう簡単に目撃することはできないと思います。

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Reference:AUTOGESPOT