アメリカにて日産マキシマを運転していた女性ドライバーが暴走してガソリンスタンドに突っ込み炎上→女性ドライバーは飲酒運転&子供を2人乗せていた【動画有】

千葉県でもトラックドライバーによる飲酒運転で2人の幼い命が失われたばかり

2021年6月28日の午後3時頃、千葉県八街市の公道にて、下校中の市立朝陽小学校の小学生5人をトラックで轢き、その内の2人が死亡、1人の女児は意識不明、残り2人も重傷を負うとんでもない事故が起きました。

トラックを運転していた南武運送の梅沢洋 容疑者(60)は、当時アルコールが検出され飲酒運転をしていたことが発覚→「昼食時にお酒を飲んだ」と供述→過失運転致死傷の疑いから危険運転致死傷に切り替えて捜査を進めている状況ですが、その一方でアメリカでもとんでもない事故が起きています。

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これは2021年6月27日の午後6時43分頃、アメリカ・カリフォルニアにあるセレスのガソリンスタンドの防犯カメラにて撮影された映像から判明したものですが、日産マキシマ(Nissan Maxima)がガソリンスタンドに物凄いスピードにて突っ込む大事故が発生しました。


マキシマを運転していた23歳の女性ドライバーは、運転前にお酒を飲んでいた

こちらが今回、監視カメラにてたまたま撮影された日産マキシマがガソリンスタンドに突っ込む瞬間の映像。

実はこの車両を運転していた23歳の女性ドライバーは、運転前にお酒を飲んでいたそうで、飲酒運転だと分かっていながら車を動かし、信号無視を繰り返した後に勢いよくガソリンスタンドのガスポンプに突っ込みました。

この衝撃により、ガソリンポンプから火災が発生し、マキシマのフロントバンパーも大破しているのがわかります。

画像でもガスポンプを巻き込む火災が見られますが、幸いなことに安全システムによりガスポンプが衝突すると、緊急せん断弁が燃料の流れを即座に遮断し、地下タンクが爆発した場合の大爆発を未然に防ぐことに成功。

もしも緊急システムが作動しなかったら、ガソリンスタンドは火の海と化していたかもしれません。

この事故により、マキシマのフロントボンネット内から煙が出ていますが、車両爆発までは無かった模様。

何とマキシマの後席には2人の幼き子供が乗っていた

あとはこうした事故で死傷者が出なかったことが不幸中の幸いですが、実はマキシマの後席には4歳と5歳の女児が乗っていたとのことで、23歳の女性ドライバーの危機意識の欠如による飲酒運転と、その危険性と恐怖を受けた子供たちのショックは大きいと考えられます。

これは千葉県の小学生2人が亡くなった大事故でも同様ですが、お酒を飲んでしまった以上、いかなる理由であっても車を運転することは許されることではなく、こうした最悪の事態が起きてからでは遅いんですね(起きてしまったことを無かったことにすることなどできない)。

ましてや死亡事故が起きてしまったら責任の取りようがなく、失ってしまった命は二度と帰ってこないため、そういった最悪の事態を引き起こさないためにも、改めて車を運転することの恐ろしさと責任の重大さを知る必要があるのではないかと思います。

【Woman Suspected Of DUI After Slamming Into Gas Pumps In Ceres】

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