メルセデスベンツAMG「GT R Pro」のティーザー映像が公開に。気になるパフォーマンス性能はいかほど?【動画有】

2020-05-27

「GT R Pro」のティーザー映像が公開

11月26日より開催中のロサンゼルスオートショー2018にて出展される予定の、メルセデスベンツAMG・トラックパフォーマンスモデル「GT R Pro」のティーザー映像が公開。
今回公開されている「GT R Pro」は、AMGモデルのトップレンジモデル「GT R」を更に高性能化し「AMG GT3/GT4」からいくつかの変更を加えてレーシングトラックパフォーマンスを提供する限定モデルとして登場します。

今回公開されているティーザー映像では、「GT R」よりも大型ともいえるスポイラーや修正されたフロントバンパー、更には空力特性を高めるフロントカナードが設けられています。


インテリアはやはりスパルタンなレーシング仕様

リヤデザインはあまりはっきりとはわからないものの、カーボンファイバ製と思われる大型リヤウィングやリヤディフューザーを装着し、ワイド感のあるリヤバンパーが何とも印象的。

インテリアは軽量レザースポーツシートをと4点式ハーネスを装備し、リヤトランク内にはクロスバータイプのグロスブラック仕上げのロールケージが設けられていますね。

なお、燃費性能においては8.1km/LでCO2排出は284g/kmとのことですが、従来モデルの「GT R」(8.8km/L, 259g/km)に比べると若干性能は劣るとのこと。
パワートレインは今のところ明確な情報は無いものの、やはり「GT R」をベースとした排気量4.0L V型8気筒積んターボエンジンを搭載し、最高出力585ps/最大トルク698Nmと同等もしくはそれ以上のスペックを発揮すると予想されます。
そうなるとパフォーマンス性としては、0-100km/hの加速時間は3.5秒未満、最高時速は318km/h以上になると思われます。

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Reference:CARSCOOPS