オーナー必見。テスラ「モデルS」はバッテリー表示残量”0″になってからどれだけ走行できるか検証する動画【動画有】

2020-05-26

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デンマークのユーチューバ―であるFirelakeDK氏が、自身の所有するテスラ「モデルS 85D」を用いて、パネル表示上のバッテリー残量が”0″になってからどれだけ走行できるかを検証している動画を公開しました。


検証現場においては高速道路となり、バッテリー残量”0″になってから時速110km/hの速度にて走行を続けて約16kmが可能。さらにそこから電力不足により時速40km/hにまで減速し約6km走行。
検証結果としては、バッテリー残量”0″になってから約22km走行できることが判明しましたが、これはあくまでも走行方法次第では前後のばらつきは出るもの。それでもこのような結果が出るのは非常に興味深く、電池切れという最悪の事態を避けるためにもバッテリーを少し余裕を持たせてるいるのは、どのメーカも同じようですね。

なお、同様の電気自動車である日産「リーフ」も、バッテリー残量が”0″になってから約11km程走行できるという記録もあり、電気自動車乗りのオーナーにとってはこの辺りのバックデータというのは、もしも自身の車がバッテリー切れという最悪の事態を想定したときに参考にできる数値かもしれないですね。