ベースは「812スーパーファスト」。フェラーリのドロップトップ・ワンオフモデル「SP3JC」が突如として公開【動画有】
謎のワンオフモデル「SP3JC」の正体は?
以前、突如としてフェラーリのワンオフ特別モデルとなる「SP38」が公開されていましたが、今回もまたまた新たなる特別なワンオフモデル「SP3JC」と呼ばれる個体が登場。
この個体は、フェラーリ・ディーラ・タラクレストCEOのジョン・コリンズ氏が委託したもので、車両名称の”JC”はジョン・コリンズ氏のイニシャルが由来となっています。
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「SP3JC」は一体どんなモデルがベースなの?
外観については、既存モデルをベースにオーバーホールされているとのことで、具体的にはフェラーリのフラッグシップGTモデル「812スーパーファスト」となっています。
ただ、「812スーパーファスト」は今のところクーペスタイルしか販売されていないため、今回のようなオープンタイプのドロップトップはラインナップには無いものの、無理くりオープンタイプに改造し、加えてフロントヘッドライトは「F12ベルリネッタ」に似たユニットを別注にて取り寄せて移植しているものと考えられます。
ボディカラーはフロントがブルーで、フロントボンネットの半分からリヤにかけてはホワイトと、なんとも独創的なバイカラーとなっていますね。
リヤも中々に個性的
リヤデザインをチェックしていくと、リヤパネルのカーボンファイババンパーとリヤディフューザーが確認でき、カーボンピースの真上には2つのフラットなスリットが設けられ、更にその真上にはテールライトをつなぐ湾曲したスリップが確認できますね。
ちなみに、リヤ部分には特徴的ともいえるイエローディテールをデザインしたカスタムデッキライドとなっています。
インテリアは一部ではあるものの、ブラックとブルーのレザーをさいようし、カーボンファイバパネルを取り込んでいる部分も確認できますね。
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Reference:CARSCOOPS