日産・新型「マキシマ(Maxima)」が世界初公開。フェイスリフトで見た目一新、安全技術フル装備の高級セダンに

2018-11-292020-05-27

最新「マキシマ」が遂に登場

先日より開催中のアメリカ・ロサンゼルスオートショー2018にて、日産は最新SUVモデル「ムラーノ(Murano)」に引き続き、最新フェイスリフトモデルとなる「マキシマ(Maxima)」を世界初公開しました。

今回発表された「マキシマ」は、フロントマスクが大きくリフレッシュされ、日産のシンボルデザインでもあるVモーショングリルとU字型のLEDデイタイムランニングライトやフロントヘッドライト、更にはブラックアウトフォークのエアダクトに小さなフロントフォグランプを設ける等のスポーティさと高級感が加味されています。

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新デザインと最新技術を採用した日産珠玉の一台

今回、真後ろからの「マキシマ」は公開されていませんが、リヤテールランプのデザイン変更やリヤトランクガーニッシュ、”SR”グレードにて搭載される一体型クワッドチップテールパイプ、そしてリヤスポイラーといった様々なスポーティな仕様へと変化しています。

足元には、日産としては新開発の19インチハイパーシルバープラチナリザーブパッケージの特殊ホイールを装着し、サンセットドリフトと呼ばれる新しいボディカラーも追加ラインナップ(新型「ムラーノ」にも追加)しています。

インテリアもかなり豪華

インテリアについては、”SR／Platinum”グレードにおいて最新のシートインサートパターンとなる木炭調のヘッドライナーを採用。
具体的には、新しいインストルメントパネルやドアパネル、ステアリングインサート、ステッチング、シートマテリアル、ヘッドライナー、ピラー、Aピラースピーカーグリル等に木炭調が取り入れられているとのこと。

もちろん、こうしたデザインはグレードによって異なりますが、エントリーグレードとなる”S”以外には、高度なオート機能を備えるSiriusXM衛生ラジオやドア・ツー・ドア・ナビゲーションが改良して搭載されます。

なお、安全装備については歩行者検知やブラインスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート、車線逸脱警報システム、ハイビームアシスト、後部自動ブレーキを備えた自動緊急ブレーキングを含むセーフティシールド360パッケージをSR並びにPlatinumに標準装備されますが、それ以外のグレード(Platinum／SR／SL／SV／S)においては、ブラインドスポットモニタやリヤクロストラフィックモニタを搭載しない安全機能が標準的に装備されます。