ポルシェ「918スパイダー」に後継モデル登場?ニュルブルクリンク市販車最速の6分30秒も可能に

2020-05-27

「918スパイダー」に後継モデル登場?

世界の三大ハイブリッドハイパーカーの一つとなるポルシェ「918スパイダー」。
この個体の次世代モデル(後継モデル?)について、ポルシェ・モータースポーツのヘッドであるフランク・ステファン・ワライザー氏がアメリカ・ロサンゼルスオートショー2018にて、トップギアマガジンからのインタビューにコメントしているのですが、その次世代モデルに大きく課されているのが「ニュルブルクリンクサーキットでのラップタイム」なのだとか。


後継モデルはニュル最速の6分30秒が目標

ポルシェといえば、先日ランボルギーニの最終ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJ」がニュルブルクリンクにて更新した6分44.97秒に対して、「911GT2RS MR」にて6分40.3秒というとんでもない記録にて塗り替えましたが、どうやら今回の後継モデルは「911GT2RS MR」よりも更に速い6分30秒を達成することを目標に設計される可能性が高そうです。

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もちろん、この記録を達成することはポルシェにとっては容易なことであるとして、その背景にはレーシングモデルとなる「919ハイブリッドEvo」にて5分19.54秒を記録していることから、このモデルの性能や技術、ノウハウを活かして「918スパイダー」の後継モデルに活かすことになるかと思います。

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気になるパワートレインについては今のところ不明ですが、恐らくオールエレクトリックモデル(100%電気自動車)になることが予想され、システム出力も1,000ps相当になることが期待されています。

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Reference:motor1.com