何かと噂されているダッジ「ヴァイパー」のミドシップ説。実は「フォードGT」開発のヒントになっていた件

「ヴァイパー」のミドシップ化計画。実はこんな隠れた話が…

ダッジの大排気量スポーツモデル「ヴァイパー」が生産終了後、また新たに登場する?といった噂が浮上し、更にはミドシップタイプの「ヴァイパー」も登場する?といった説もありますが、ダッジは既に1990年代にミドシップ中型エンジン搭載の個体を検討していました。

当時、第三世代「ヴァイパー」の開発に取り組んでいたダッジは、エンジニアトップの唐突の想いにより「ミドシップのヴァイパーを作るぞ!」という無茶ぶりによってスタートしたと言われています。

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「ヴァイパー」のミドシップ化は難航を極めていた

もちろん、ミドシップタイプの「ヴァイパー」を設計するにあたって、特別なノウハウ等は無かったため、設計は大きく難航したとのことですが、ダッジとしては既存パーツを可能な限り流用することが基の思想にあり、何よりも低コスト化を謳っていました。
そのため、第二世代の「ヴァイパー」に使用していたフロントサスペンションやステアリングシステムを流用する計画があり、スタイリングはミドシップでも、足回りや走行性能は当時の現行モデルとほとんど変わらずでした。

「ヴァイパー」のミドシップ化は「フォードGT」を生み出すきっかけに

ただ、このミドシップエンジンモデルは最終的には市販化されておらず、コンセプトモデルとなる「GTコンセプト」が作成されましたが、この開発に携わっていたクリス・セオドア氏は、クライスラー社を退社→フォード社に加わり、クライスラーにて培ったミドシップの知識を後の「フォードGT」に活かすことができ、今でも変わらぬ人気を誇る一台へと作り上げたと言われています。

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Reference:CARSCOOPS

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