アメリカ・チューナーが初代「フォードGT」を450万円以上かけて過激カスタム。最大2,000馬力発揮のビーストモデルに激変
何かとんでもない「フォードGT」が登場
アメリカ・フロリダ州に拠点を置く過激チューナーのHeffner Performanceが、初代「フォードGT」を過激カスタム&チューニングした特別モデルを公開。
今回Heffner Performanceが公開したモデルは、以前にドラッグレースの帝王・マクラーレン「720S」と接戦を繰り広げた”アノ”過激モデルで、最高出力1,000hpを発揮していましたが、今回は更にチューニングレベルを向上させています。
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ステージ1のチューニングだけで450万円以上、ステージ2は?
今回登場の「フォードGT」は、2つの異なるアップグレードパッケージを採用しており、ステージ1ではECUセットアップやチタンエキゾーストシステムをインストールすることで93オクタン価燃料使用での最高出力は850hpを発揮し、レーシング用燃料では1,150hpを発揮します。
なお、これによるチューニング費用は約470万円からとなっていますが、チューニング後による保証が特に記載されていないのが気になるところ。
そして最も気になるのがステージ2で、これはアメ車らしい過激チューニングで最高出力2,000hpまで発揮することが可能となっています。
しかも、エンジンはツインターボ化されてシャシーも強化、真っ直ぐ走れないといった昔ながらの問題は無いとのことですが、これだけのスペックであればドラッグレースではもはや敵なしかもしれません。
なお、価格については一切記載されていませんが、先ほどのステージ1で約470万円からということであれば、こちらは最低でも700万円の費用が発生してくるのではないかと予想されています。
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Reference:CARSCOOPS