BMW「X2」のオープンモデル”カブリオレ”の重要資料が一部リーク。ソフトトップルーフ採用で2020年以降に登場か?

2020-05-27

やはり「X2コンバーチブル」の登場は濃厚に

BMWが販売する都会派クロスオーバーモデル「X2」のコンバーチブル版が登場するかも?という情報が、2018年1月のスペイン自動車雑誌にて公開されていましたが、先日その内部資料が誤ってリークしてしまったとのことで、「X2コンバーチブル」市販化の可能性が一気に高まっています。
デザイン的には、ランドローバー「レンジローバー・イヴォーク・カブリオレ」が最もイメージし易く、トップルーフもソフトトップが最も濃厚と言われています。


グレードは基本的に「X2」と同じに?

具体的なエンジンスペックについては今のところ確定していませんが、「X2」からの派生版であることを考えれば共通化する流れは非常にナチュラルであり、最上位モデルには「M35i xDrive」と呼ばれる四輪駆動モデルで、排気量2.0L B48型直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力306ps/最大トルク450Nmを発揮すると予想。
パフォーマンス性については、従来「X2」の0-100km/h加速時間が4.9秒なのですが、今回登場するであろうカブリオレモデルは、電動オープンクローズのトップルーフを備える為必然的に車体重量の増加ともなれば、4.9秒よりも0.2秒遅い5.1秒になる可能性が高そうです。

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Reference:autoevolution