世界限定70台のみ販売のブラバム「BT62」がポルティマノ・サーキットにてテスト走行。わざわざPVを製作するほどにマジ過ぎる件【動画有】

「BT62」の本気度とその速さを伝えるテスト走行PVが公開

元F1ドライバでお馴染みのデビッド・ブラバム氏が、自身の名前を用いた新たな自動車ブランド「ブラバム・オートモーティブ」から世界限定70台のみ販売する「BT62」。
今年8月、イギリス・グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2018にてデビュー後、様々なサーキットにてテスト走行が実施されているとのことですが、今回はポルトガルの有名コースとなるポルティマノ・サーキットにて高速テスト走行が実施され、更にはそのテスト走行を行ったプロモーションビデオ(PV)も公開されるほど、ブラバムの本気度が伝わってきます。

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「BT62」は、大きく2種類のパッケージオプションが存在する

ポルティマノ・サーキットでは、フル・アタック・モードにて走行しているため、エンジンレスポンスや足回り、エキゾーストサウンド全てクレイジーに稼働する究極の走りを実現しています。

「BT62」は、大きく2種類のパッケージオプションをラインナップしており、”セレブレーション”と”シグネチャシリーズ”と呼ばれるもので、このシリーズを選択できるのは僅か35台分のみ(つまり、セレブレーションシリーズは35台、シグネチャシリーズは35台と振分け)となっています。

同社F1グランプリ優勝に敬意を表し、特定のレースにて優勝した際のシャシーナンバーやプレートが貼付されるオプションとなります(35種類の優勝記録を表記)。
例えば1964年6月26日にダン・ガーニー氏がドライバを務め優勝した「BT7」の記録をシャシーナンバーと併せて貼付される他、グリーンとゴールドのアクセントカラーが加えられる等、ポップなアクセサリを纏った一台となります。

もう一方のシグネチャシリーズは、オーナーとブラバム・デザイナが協力しながら、唯一無二のカラーリングに設定することができる”完全オーダーメード”プログラムとなります。
近年では、ロールスロイスやベントレーといったラグジュアリーブランドはもちろんのこと、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーを主体とするメーカーまでも完全オーダーメードのボディカラーやインテリアカラーを実現することが当たり前となりました(その代りボディカラー代だけで200万円とかは当たり前)。

スペックは控え目ながらもトータルバランスは世界トップクラス

なお、「BT62」のパワートレインは、排気量5.4L V型8気筒ターボチャージャーエンジンがミッドシップに搭載され、最高出力は710ps、最大トルク667Nmを発揮。
車体重量は驚異の972kgと軽自動車並み、パワーウェイトレシオは1.33kg/psとかなり優秀なスペックを持ちます。
おまけに、最大ダウンフォースは1,200kgを発生するということで、スーパーカーだけでなくレーシングモデル(「FXX K Evo」や「マクラーレン・セナGTR」でもこのダウンフォースは不可能)の中でも圧倒的なパフォーマンスを誇る一台となります。
価格帯については、約1.6億円と非常に高額ではありますが、70台全て完売しているとのこと。

【Brabham BT62 – In Action At Portimao】

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