東京オートサロン2019にて、ホンダがド変態仕様の「ネオ・クラシック・レーサー」を公開。他4台のコンセプトカーも出展

2020-05-27

来年の東京オートサロン2019はホンダが熱い!

2019年1月13日~15日より開催の東京オートサロン2019にて、ホンダが老舗ブランドのカスタマイズを含む5台のコンセプトカーを出展することがわかりました。
特にその中でも、ホンダの目玉モデルともいえる「S660」ベースのカスタムモデル「ネオ・クラシック・レーサー(Neo Classic Racer)」が出展されるとのことで、レトロな雰囲気のスタイリングキューと、モダンでスポーティなスタイルが融合した一台になります。

外観をチェックしていくと、何とも奇妙なフロントヘッドライトカバー(フロントグリルも跨いでるんですけど…)が装着され、四眼ルックのLEDライトに仕上げ、更にはリバティーウォークのような外付けリベット留めのオーバーフェンダーを装着したド変態仕様になっています。

リヤデザインはこんな感じ。
よくよく見てみると、リヤエンジンカバーのガラス部分がホンダの「H」になっていて、これがエンブレムになっているそう(これは良いアイディア!)。
その他には、ダックテールスポイラーを備えたフレアフェンダーや、メッシュグリルを備えたリヤバンパー等、ベースとなる「S660」の面影を完全に無くしていますが、東京オートサロンでは間違いなく注目の一台になるでしょうね。


その他の4台もチェックしていこう

その他には「N-VAN」をベースにしたトラベル仕様の「TRIP-VAN」も出展される予定で、マリンスポーツでも楽しめる一台を提供。
デザイナーの考えとしては、若年層が日本全土を駆け抜けて、全国の海岸線に沿って最高を波を見つけることのできる箱型マシンをイメージしているのだとか。

3つ目は、「ウェル・コンセプト」と呼ばれる「ステップワゴン」のファミリー向けモデル。
”未来のファミリーカー”というキャッチフレーズで登場するとのことですが、具体的な情報は今のところ不明。

4台目は、「シビック・ハッチバック」ベースの「Versatillistコンセプト」と呼ばれる新しいボディキットを装着したモデルとなります。
このコンセプトモデルは、より堅牢なフェンダーでワイド感を出し、フロントスプリッターを装着することでアグレッシブ感を演出した一台となります。

最後は「フィット・エレガント・カラーコレクション」。
この個体は、女性ユーザーをターゲットにしていて、ブルーとゴールドアクセントという奇妙な組合わせも可能とする、様々なカラーオプションが設定できる一台となっています。

なお、ホンダのイメージブースはこんな感じになっています。

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Reference:motor1.com