関東では毎年恒例のマツダ「ロードスター・サンタ・プロジェクト」が広島で初開催。26台の歴代「ロードスター」が集結!

2020-05-27

クリスマス仕様の「ロードスター」が広島を走る

12月2日、マツダの本拠地である広島県にて、2ドアオープンクーペ「ロードスター」を使った「ロードスター・サンタ・プロジェクト」が初めて開催されました。

このプロジェクトは、横浜では10年、東京では3年も続いている毎年恒例の行事となっているのですが、本拠地となる広島では今年初の試みとなり、サンタクロース仕様にドレスアップした歴代「ロードスター」26台と、集まったマツダ幹部や従業員、そしてボランティアを含む49人がクリスマスのコスプレをしてパレードランを行いました。


中々実現しなかった広島でのパレードラン

この「ロードスター・サンタ・プロジェクト」は、ロードスターファンの全国組織RCOJ(ロードスタークラブオブジャパン)を中心にロードスター広島サンタドライブ実行委員会なるものが主催。
参加者には、広島県の福祉団体を筆頭にボランティアに集まった人たちで、「ロードスター」で広島市街をドライブし、広島中央警察署で交通安全を学ぶと言う流れとなります。

こちらが、ロードスター広島サンタドライブ実行委員長でRCOJ事務局代表を務める水落 正典氏。
「親子でオープンカードライブを楽しみ、街の人と手を振りあって楽しみ、お家に帰ってからも楽しかったねという会話になる。子どもや街の人に楽しんでもらい笑顔になってほしい」という強い想いのもと、ようやく実現したプロジェクトに大きく喜んでいたとのこと。

今ではもう生産できないリトラクタブルヘッドライトを搭載する「NAロードスター」。
クリスマス仕様にドレスアップした姿とワインレッドカラーがかなりマッチしています。

「NBロードスター」と「NDロードスター」のコラボパレードラン。
色は違えど気持ちはソリに乗ったサンタクロース。自然と乗る人を幸せにしてくれる車です。

歴代ロードスターが集まり、警察署にて交通安全を学びます。
やはりこれだけのロードスターが集まると圧巻ですね。

このプロジェクトは、今年のスタートをきっかけに来年以降も実施される予定ですが、横浜・東京同様に毎年の恒例イベントとして更にそのスケールを拡大していくかもしれません。

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Reference:motor1.com