これで雪道も安心だ。ダッジが四輪駆動の「チャレンジャーGT」を発表

2020-05-26

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これまで、フロントにV型8気筒エンジンを積み驚異的な馬力を発揮しながらも後輪駆動(FR)システムを押し通してきたダッジ「チャレンジャー」ですが、遂にトレンドを取り込みつつ寒冷地にはありがたい四輪駆動モデルを発表しました。


アメリカのマッスルカーに四輪駆動というのは何とも違和感はあるものの、安全性を考慮するスポーツカーは最近のトレンドでもありますね。
また、パワートレインにおいてもV型8気筒モデルは搭載せず、排気量3.6L V型6気筒ペンタスターエンジンを搭載し、最高出力305hpで最大トルク37.0kgmを発揮するというアメ車らしからぬ落ち着きっぷり。

なお、同社の「チャージャー」には既に四輪駆動モデルがラインナップされていることから、共用されるパーツも多くパワートレインも類似している模様。