新年早々事故ラッシュ…今度は東北道にてフェラーリ達が競い合い→「F50」の無謀な車線変更で「360モデナ」がクラッシュ【動画有】

2022-06-29

一体どうなってるんだ…新年早々から事故ばかり…

2019年始まって新年早々に、東京の首都高・日本橋付近にて、とんでもなく希少な日産「ケンメリGT-R」がエンジンからの発火によって大炎上していましたが、今度は埼玉県蓮田市の東北道の中央分離帯にてブラックカラーのフェラーリ「360モデナ」が大クラッシュしています。

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事故の原因はフェラーリ同士の競い合いだった

この事故は、1月2日の午前9時ごろに「360モデナ」が車線の右側に止まってしまったのですが、実際にフェラーリが事故した瞬間が別の車両のドライブレコーダーより明らかになりました。

事故の原因は、どうやらフェラーリの中でもかなり希少ともいえるスペチアーレモデル「F50」と「360モデナ」が競争をしていたことでした。
「F50」が、かなりのスピードにて三車線の一番右の追越し車線から一気に左側の走行車線へ車線変更していきます。

この車線変更に驚いてしまったのか、「360モデナ」が「F50」との接触を避けるように更に左側へと寄せていきます。そしてこれが不幸の始まりでした…

左側に寄せ過ぎた「360モデナ」は、左側のガードレールに接触しそうになるもそれを何とか避けますが、車両が完全に横向きになり、そのまま中央分離帯の方へと突き刺さるようにクラッシュ。
これによりリヤバンパーからリヤエンジンにかけて大きく損傷してしまいます。

この事故により、約12km程の長い渋滞になってしまったとのことですが、幸いにして大きな怪我は無かったとのこと。

高速道路はサーキット場ではない

今回事故を引き起こした大きな要因は、やはりフェラーリ同士の競い合いがそもそもの原因となりますが、無謀ともいえる車線変更を行ってきた「F50」にも問題はありますし、下手したら多重事故になる恐れだってありました。
やはりこうした競争を行うのであれば、公道や高速道路ではなくサーキットにて勝負してほしいですね。

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