1月2日に発生した東北道でのフェラーリ「360モデナ」のクラッシュ。事故を誘発したとされる「F50」が特定されることに【動画有】

2020-05-27

東北道でのフェラーリ事故、「F50」が完全に特定されることに

さて、先日の1月2日に埼玉県蓮田市の東北道・中央分離帯にてフェラーリ「360モデナ(ブラック)」と「F50(レッド)」が競い合い、「F50」の無謀な車線変更によって「360モデナ」が接触事故を回避して単独クラッシュするというとんでもない事故が発生していましたが、このレッドカラーの「F50」が事故誘発のきっかけを作り出した可能性が高く、おまけに車両(犯人?)が特定されることに。

っというのも、「F50」は世界限定349台しか製造されず、おまけに日本には複数台程度しか存在しないとても希少なスペチアーレモデルとなります。球数が少ない以上、ナンバーが特定されれば嫌でも車両も特定できてしまいます。

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やはりドライブレコーダーの力は偉大。逃げられない

今回の事故は、フェラーリ同士の競い合いの瞬間をドライブレコーダーにて記録していた第三者の情報提供より明らかになったのですが、以下の動画にて確認の通り、動画を再生して3秒あたりのところで追い越し車線から一気に走行車線へと変更していく「F50」を確認することができます(この後は「360モデナ」は悲惨なクラッシュに…)。
この時点でナンバーの特定ができ、おまけに手動でのデタッチャブル仕様となる「F50」ですから、この時点で「ナンバーとルーフがオープンになっている」という重要な情報が入手できます。

【20190102東北自動車道フェラーリ事故】

その後、「F50」は羽生PA 下り線にてフェラーリのオフ会ツーリングに参加していたことが発覚(読者さんより、しれっと目撃情報も頂きました…)。
これは推測というか…ほぼ間違いないと思うのですが、ブラックの「360モデナ」とレッドの「F50」もフェラーリのオフ会ツーリングに参加する予定だったんだと思います。

実際に上の画像では、トップルーフが外されていることが確認できます(他のイエローとホワイトの「F50」はクローズのままですしカラーも違う)し、更に以下のインスタグラムではオーナーの顔写真も確認できるので、もしかすると今回の事故が誘発したものであることが確定したら、何かしらの処罰を受ける可能性がありそうです。

【2019.1.2 羽生PAに集まるスーパーカーを撮影/hanyu PA supercar !】

ちなみにコチラが、実際に羽生PA 下り線にて落ち合っているフェラーリ達。
18分20秒あたりにて問題の「F50」が確認できますし、ナンバーも完全に一致しています。

 

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