日本の個人タクシーではどんな車種が走ってる?レクサスやホンダ、テスラやロールスロイスも?!

2022-07-14

日本の個人タクシーはとにかく個性派ぞろい!

タクシーには大きく法人タクシーと個人タクシーに分けられますが、個人タクシー事業者になるためには「申請を出した人の年齢が35歳未満の場合には、法人タクシーのもとで10年以上のタクシー経験を積むことと、申請日以前に10年間無事故無違反」ということが必須になっています。

その他にも35歳以上からの条件も変化していきますが、こうした個人タクシー事業者として肩書を得ることができると、法人タクシーのように決められた車両(プリウスやセドリック、クラウン等)に乗る必要が無く、自分好みの車両をタクシーにすることができます。

今回は、そんな個人タクシー事業者が使用している何とも個性的なタクシーをご紹介していきたいと思います。


早速車種をチェックしていこう

No.1 ホンダ「シビック・タイプR」

まずは一発目からぶっ飛んだ個人タクシーのホンダ「シビック・タイプR」。

ニュルブルクリンクにてFF市販車最速の称号を手に入れた究極のハッチバックモデルですね。

こちらの個体、大阪にて頻繁的に出没する一方、最近では東京でも新たに登場しているとのこと。

「行き先どちらですか?」と聞かれたら、真っ先に「ニュルブルクリンクへ!」と言ってみてください。

No.2 メルセデスベンツAMG「S63」

こちらも何とも珍しいメルセデスベンツAMG「S63」の個人タクシー。

まだ百歩譲ってメルセデスのSクラスならわからないこともないですが、まさかのAMG「S63」ともなるととんでもないVIP待遇を受けそうな気がします。

この個人タクシーを運営しているドライバさんは相当に経済的に余裕のある方なのかもしれません。

初乗りは1,000円ぐらい?

No.3 BMW「3シリーズ・グランツーリスモ」

少しわかりにくいですが、BMW「3シリーズ・グランツーリスモ」の個人タクシー。

BMWのタクシーも中々に珍しいですが、こうしたブルーのストライプを入れることで個人タクシーであることを主張している車両も結構多いみたいです。

No.4 BMW「X5」

BMW「3シリーズ」の個人タクシーがあれば、「X5」の個人タクシーもあるということで…これは是非とも乗ってみたい一台ですね。

No.5 BMW「7シリーズ」

こちらはBMW「7シリーズ」の個人タクシー。

これもまたVIP待遇を受けそうな一台です。

No.6 日産「インフィニティV37」

遂にヤバいヤツ出てきましたよ。

日産「インフィニティV37」のインパル(IMPUL)仕様の個人タクシーとか見たことない!

しかもゴリゴリ過ぎるぜフルエアロ。これはもう行き先は大黒PAで決定でしょ。

これは個人タクシーの中でもダントツクラスで個性的且つ変態ですよ。

No.7 テスラ「モデルX」

ある意味世界の将来に必須ともいえる電気自動車のタクシー。

その中でも環境性能にも適していて、ランニングコストもそこまでかからない、おまけにパワー最高のテスラ「モデルS」の個人タクシーはもはや無敵と言っても良いでしょう。

No.8 トヨタ「ハリアー G’sモデル」

意外と出没してそうでしていなかったトヨタ「ハリアー」の個人タクシー。

ただ他のタクシーと大きくことなるのは、全体的にドレスアップしているということ。

しかもG’s仕様の「ハリアー」とか更に変態度が増してます。

No.9 ロールスロイス「ファントム」

こちらはロールスロイス「ファントム」のタクシー。

おそらくですが、定額料金タクシーサービス「らくらくタクシー」のラインナップモデルの一つで、8時間の利用で何と10万円という高額車両となります。

しかも予約は利用日の2週間前からで、最大移動距離は200kmに限られています。

No.10 レクサス「GS F」

最後はやっぱり安定のハイパフォーマンス個人タクシー・レクサス「GS F」。

環境性能うんぬんはさておいて、排気量5.0L V8NAの咆哮を聞きながら目的地へとお届けします。

余りにもシュールすぎる画ではありますが、一度は乗ってみたいタクシーです。

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