BMW・新型「7シリーズ」のフロントフェイスがリーク。とりあえずキドニーグリルがデカすぎるの一言

2020-05-27

次期「7シリーズ」のフロントデザインが突如リーク?!

BMWのフラッグシップモデル「7シリーズ」の開発車両が、前回2017年9月頃に何度か目撃されていましたが、今回その次期モデルと思われるフロントデザインがインスタグラム@fdnidin氏の投稿によりリークしています(既にこの投稿画像は削除されています)。
フロントエンドを見てもお分かりの通り、BMWを象徴とするキドニーグリルがとてつもなく大口化していて「X7」並みの迫力をもつデザインになっています(下手したら「X7」と間違えてしまうほど?)。


次期「7シリーズ」はこれまでになく強面で威圧感が倍増

フロントヘッドライトにおいても、より角度が付いて鋭さが増し、BMWお得意の技術でもある青みがかったレーザーライトが採用されています。
その他には、フロントエンドのエアインテーク周りがより細く複雑化し、クロームトリムが追加されたことでよりエレガントさが加味されていますね。

足元のホイールもスポーティというよりもラグジュアリー指向のマルチスポークタイプを採用しています。
このあたりはフラッグシップらしい威圧感とエレガントさを加味することで近寄りがたい雰囲気を醸し出しているのかもしれません。ってか近寄れません、怖くて。

気になるエンジンについてですが、現行「7シリーズ」のガソリンエンジンよりも更にクリーンで改良されたユニットを採用する予定ですが、特にパワートレインの変更は無い様子。
ただ、現行のPHV(プラグインハイブリッド)モデル「740e」よりも更に航続可能距離を伸ばすハイスペック仕様の「745e」が登場する可能性も示唆しています。

なお、今回リークしている新型「7シリーズ」の生産時期は今年3月を予定。
もしかすると、3月に開催のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて出展する可能性も高いかもしれません。

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Reference:motor1.com