トヨタ・新型「スープラ」のレンダリング2連発。シューティングブレークやロードスター風の「スープラ」も中々味があって良いんじゃない?

2020-05-27

これから続々と登場するであろう新型「スープラ」の派生版レンダリング

先日の1月14日より開催中のアメリカ・デトロイトモーターショー2019にて、トヨタの新型2ドアスポーツクーペ「スープラ」が世界初公開されましたが、早速このモデルをベースにシャコタン仕様やオープン仕様等のレンダリング画像が公開されています。
今回も早速、デジタルアーティストによってシューティングブレークスタイルやロードスタースタイルに変更された「スープラ」が投稿されていたため、ご紹介していきたいと思います。

まず一つ目はシューティングブレークスタイル。
こちらはリヤデザインのみとなりますが、従来「スープラ」同様にフロントノーズ長めでありながらもステーションワゴン風の滑らかなボディスタイルを表現。

特にトップルーフからリヤハッチにかけてのスタイリングは、2ドアスポーツクーペと大きく異なり、スポーティなルーフスポイラと傾斜角キツメのリヤハッチガラス、プレスラインが非常に複雑化されたリヤバンパー等、従来のスタイルを維持しながらも国産モデルとは思えない程の美しさを持っているように感じます。

なお車高は可能な限りローダウンされていて、フェンダーからリムがはみ出してしまう程にワイド感たっぷり。多分アルミホイールはForgiato製の鍛造アルミホイールだと思われます。


ちょっと方向性が異なるロードスターモデルも登場

続いてはオープンタイプの「スープラ・ロードスター」のレンダリング。
既にデジタルアーティストであるX-Tomi Design氏が「スープラ・カブリオレ」をレンダリング作成していましたが、それに続く第二弾といったところでしょうか。

ボディカラーは何ともあわ~いようなライトグリーンに身を纏い、トップルーフはおそらくハードトップだと思うのですが、電動開閉式を採用していて、インテリアはスポーティな外観とはそう反するラグジュアリータイプのホワイトレザーに設定しています。
こうしてみると、従来「スープラ」とはまたちょっと異なる味付けと言いますか…方向性を変えてきた面白い一枚です。

なお、このレンダリングを作成したのはAksyonov Nikita氏で、過去にも何度か新型「スープラ」の予想レンダリングを描き上げた人物でもあります。

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