一体どうなってるんだ「スープラ」…ワンオフモデルのトヨタ・新型「スープラ」がオークションにて出品→約2.4億円にて落札される

2020-05-27

ワンオフモデルの新型「スープラ」が驚愕の約2.4億円にて落札

1月14日のアメリカ・デトロイトモーターショー2019にて世界初公開された、トヨタの新型モデル「スープラ」ですが、今回そのワンオフモデルがアメリカ・アリゾナ州スコッツデールのバレット・ジャクソン・チャリティオークションにて出品→高額落札されました。

本オークションでは、昨日に2020年モデルで生産第一号となるフォード・新型「マスタング・シェルビーGT500」が約1.2億円というとんでもない金額にて落札されていましたが、今回の新型「スープラ」は更に2倍となる約2.4億円での高額落札となりました。

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「スープラ」の価値は私たちの常識を遥かに超えていた

今回落札されたワンオフモデルの新型「スープラ」は、ロットNo.#3010(VIN20201)のモデルであり、2020年モデル最初の一台として特別に”1”のバッジも貼付されます。
今回落札された際に得られた収益金は全てアメリカ心臓協会とボブ・ウッドラフ財団(2001年9月11日のアメリカ同時多発テロにて影響を受けた人々を支援)の慈善団体へと寄付されます。

なお、ボディカラーはマットグレーに身を纏い、レッドカラーのミラーキャップ、足元にはマットブラックのアルミホイールを装着。
また内装においては、レッドブラックをテーマにした魅力的なカラーリングとカーボンファイバインサートを取り入れた高級感漂うデザインと仕上げられています。

またエンジンカバーには、トヨタCEOである豊田章男 氏のサインが記載されていて、その他にはプロレーシングスーツや2つのVIPパス(TOYOTA OWNERS 400 Richmond Racewayへのホットパス/Michael Waltripにてペースカーを運転する機会を与えた特別パス)もセットになっています。

今回出品されたワンオフモデルの新型「スープラ」ですが、最低でも1億円は落札されると予想はしていましたが、まさかの2億円超えでしたか…現在時価相場が高騰しているフェラーリ「F40/F50」の約1億円~1.5億円よりも高いですし、新車の「ラ・フェラーリ」が簡単に購入できてしまうレベルですから、今回の落札額は異常を超える異常な金額であることがよくわかるかと思います(だって本来の新車販売価格は約600万円ですから…40倍にも跳ね上がってるんですからね…)。

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Reference:motor1.com