今度はアルピナも追加リコール。ディーゼルモデル不具合により火災の恐れアリ、これでBMW・MINI・アルピナあわせて30車種以上のディーゼルモデルがリコールに

今度はBMWアルピナのディーゼルモデルに追加リコール

BMWのハイパフォーマンスモデルを取り扱うにコル・レーシング・ジャパン合同会社では、BMWのディーゼルモデルの不具合に加えてBMWアルピナのディーゼルモデルにも不具合の恐れがあるとして追加リコールを発令しました。

リコールの内容としては、ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、排気ガス冷却装置の耐久性が不十分であるために冷却水が漏れるものがあるとのこと。
そのため、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入・付着して、インテークマニホールドが溶損するとエンジン出力が低下するとともにエンジン警告灯が点灯、最悪の場合は火災に至るおそれがあるとして、リコールを発令しています。

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リコールの対象モデルは5車種、これまでのモデルを含める31車種に

気になる対象モデルは以下の通りで5車種、対象台数は合計458台となっていますが、これまでの追加リコール分を含めると計31車種、計93,491台という大規模な数となります。

【リコール対象モデル一覧】
[車種名/対象車台番号/製作期間]

○「D3ビ・ターボ」/WAPDF3000EHP10001-WAPDF3000GAP10290/平成25年11月12日~成28年3月11日
●「D3ビ・ターボツーリング」/WAPDF3100EJP10029-WAPDF3100FJP10100/平成26年7月8日~平成27年5月30日
○「D4ビ・ターボクーペ」/WAPDF3200FLP10002-WAPDF3200FLP10093/平成26年10月20日~平成27年7月6
●「XD3ビ・ターボ」/WAPDF2500FPP10411-WAPDF2500FPP10491/平成26年12月1日~平成27年12月16日
○「D5ターボ」/WAPD53000DMP20001-WAPD53000FUP20272/平成24年6月1日~平成26年3月12日


そのほかの対象モデルは以下の関連記事をご参照ください。

▽▼▽ディーゼルモデルのリコール関連記事▽▼▽

なお対策措置としては、全車両、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの点検を行ない、不具合のあるものは対策品と交換するとのこと。
但し、点検の結果、不具合のない車両についても、使用者に対して注意喚起するとともに、対策品の準備ができた段階で再度連絡し対策品に交換する、といったリコール作業を行うとのことです。

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Reference:Response, BMWアルピナ

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