ジュネーブモーターショーにて、ベントレーが創立100周年記念モデルを発表へ。ティーザー映像も公開【動画有】

2020-05-27

ベントレーから創立100周年特別記念モデルが登場

ベントレーは、1919年に創立して今年で100周年を迎えますが、3月より開催のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、同社の100周年記念特別モデルが発表されることが判明し、加えてティーザー映像が公開されています。
今回の特別限定モデルは、ティーザー映像にも公開されている通り、レーシングモデルからインスパイアされるハードコアな一台になると言われています。


歴史あるゴールドを取り入れた究極モデルに

また、ベントレーの100周年記念モデルを含め、2019年1月から12月の間に製造されるであろう全モデルにはCentenary Specification(センテナリー・スペシフィケーション)と呼ばれる独自装備が盛り込まれることがわかっています。

Centenary Specificationには、ゴールドバッジや’1919 – 2019’と表記されたプレート、ゴールドコントラストステッチ、特別なセンテナリー・ゴールドの塗装仕上げが施される前後のエンブレムやホイール・センター、シフトノブ、リモコンキー、ステアリング中央、その他にはシートヘッドレストにロゴ刺繍やセンテナリー・ウェルカム・ライトも装備されることになっています。

なお、ベントレーの説明によれば、このゴールドの色合いは1919年製の”EXP2”や1929年製”バーキン・ブロワー”といったヴィンテージモデルのメタルワークからインスパイアされるもので、ベントレーの歴史やレースでの成功を象徴するメタリックゴールドを現代的な優雅で温かみのあるトーンにアレンジすようになっています。

ちなみに、今回発表されるであろう特別モデルについては具体的な車種は明らかになっていませんが、フロントグリルの”9”という数字も非常に気になるところ。噂では高確率で「コンチネンタルGT」になるんじゃね?と言われていますが、もしかするとレーシングモデルをベースにした特別なスーパーカーが販売される可能性もありそうです。

【Introducing a new Bentley Special Edition | Bentley Motors】

☆★☆ベントレー関連記事5選はコチラ!☆★☆