スズキ「アルト」等やフォルクスワーゲン「ポロ」にリコール。燃料漏れやエンストなどの恐れアリ

スズキ「アルト/アルト・ラパン」に燃料漏れのリコール

スズキやフォルクスワーゲンの主要モデルにリコール。
まずはスズキですが、燃料タンクに不具合があるとのことで、具体的には燃料タンクにおいて樹脂成形時の冷却が不十分であったために燃料ポンプ取り付けねじ部に成形不良が生じ、燃料ポンプを取り付けた状態でのシール性能が低下するものがありますとのこと。
そのため、満タン時に当該部から燃料が漏れるおそれがあるとしてリコールを発令しています。

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/車種名/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

○DBA-HA36S/「アルト(2WD)」/HA36S-106093~HA36S-106726/平成28年7月26日~平成28年10月10日/402台
●DBA-HA36S/「アルト(2WD)」/HA36S-106783~HA36S-106906/平成28年10月17日~平成28年11月1日 /57台
○DBA-HA36S/「アルト(2WD)」/HA36S-297667~HA36S-305946/平成28年7月26日~平成28年10月11日/5,920台
●DBA-HA36S/「アルト(2WD)」/HA36S-306382~HA36S-308210/平成28年10月17日~平成28年11月3日/830台
○DBA-HA36S/「アルト(2WD)」/HA36S-881990~HA36S-884867/平成28年7月26日~平成28年10月7日/2,067台
●DBA-HA36S/「アルト(2WD)」/HA36S-885180~HA36S-885763/平成28年10月17日~平成28年11月2日/319台
○HBD-HA36V/「アルト(2WD)」/HA36V-118816~HA36V-121007/平成28年7月26日~平成28年10月6日/1,825台
●HBD-HA36V/「アルト(2WD)」/HA36V-121228~HA36V-121609/平成28年10月17日~平成28年11月3日/183台
○DBA-HE33S/「アルト・ラパン(2WD)」/HE33S-146098~HE33S-152703/平成28年7月26日~平成28年10月10日/5,257台
●DBA-HE33S/「アルト・ラパン(2WD)」/HE33S-153265~HE33S-154681/平成28年10月17日~平成28年11月2日/752台

[交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの]
・製品名:タンク・フューエル/部品番号:89101-74P00/期間:平成28年7月28日~平成28年10月21日/大正数:16個

なお、対策措置としては全車両、燃料タンクを良品と交換する、といったリコール作業を行うとのことですですが、既に顧客のもとにて不具合が3件発生しており、これは自社にて発見したリコールではなく、市場からの情報により明らかになっています。

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フォルクスワーゲン「ポロ」に3種類のリコール

続いてはフォルクスワーゲンの主要ハッチバックモデル「ポロ」について。
これについてはおおきく3種類のリコールを発令しているため、それぞれの詳細を以下にまとめていきたいとおもいます。


[不具合内容①]
まずはシートベルトバックルについて、これは後席中央乗員用シートベルトバックルの位置を制限する部品において、当該部品の切断面がシートと接触しているために走行振動等によりシート表皮が損傷するおそれがあるとしてリコールを発令しています。

[改善措置内容①]
なお、改善措置としては、全車両、シートベルトバックルの位置を制限する部品を対策品に交換する、といったリコール作業を行うとのことです。


[不具合内容②]
パワーステアリング制御用コンピュータの装備登録作業が不適切なため、ドライバーのステアリング操作をサポートするステアリングリコメンデーション機能が非作動状態のものがあるとしてリコールを発令しています。

[改善措置内容②]
改善措置としては、全車両、パワーステアリング制御用コンピュータのプログラムを最新プログラムに書き換えるを実施。なお、本措置によりアイドリングストップ時の制御内容が変更された最新のプログラムとなります。


[不具合内容③]
オルタネーター用ハーネスの配策作業指示が不適切なため、ギアボックスハウジングと当該ハーネスが干渉し被膜が損傷するものがあるとのこと。そのため、ハーネスがショートしヒューズが切れるとともに警告灯が点灯し、最悪の場合はバッテリーの充電不良によりエンジンが停止するおそれがあるとしてリコールを発令しています。

[改善措置内容③]
改善措置としては、全車両、オルタネーター用ハーネスの配策を変更し、ハーネスに保護テープを取付けを実施。なお、当該ハーネスが損傷している場合は新品交換するといったリコールを行います。


気になるリコール対象モデルは以下の通り

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/車種名/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[リコール①]
○ABA-AWCHZ/「ポロ 1.0/70kW」/WVWZZZAWZJU009822~WVWZZZAWZKU019714/平成29年12月25日~平成30年11月27日/8,686台
●ABA-AWCZP/「ポロGTI 2.0/147kW」/WVWZZZAWZJU040716~WVWZZZAWZKU019634/平成30年5月23日~平成30年11月27日/650台


[リコール②]
○ABA-AWCHZ/「ポロ 1.0/70kW」/WVWZZZAWZJU009822~WVWZZZAWZJU030583 /平成29年12月25日~平成30年11月9日/2,062台
●ABA-AWCZP/「ポロGTI 2.0/147kW」/WVWZZZAWZJU040716~WVWZZZAWZJU051611/平成30年5月23日~平成30年8月9日/103台


[リコール③]
○ABA-AWCHZ/「ポロ 1.0/70kW」/WVWZZZAWZKU001891~WVWZZZAWZKU019714/平成30年10月15 日~平成30年11月9日/602台

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Reference:Respose①Response②

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