いすゞ・新型「D-Max」の開発車両が登場。7年ぶりに一新され、アグレッシブな顔つきに

2020-05-27

遂に2020年モデルの新型「D-Max」が姿を現す!

いすゞのピックアップトラックモデルとなる新型「D-Max」の開発車両が目撃されています。
2代目のミッドサイズピックアップトラック「D-Max」が2012年に登場して約7年が経過しましたが、今回の新型モデルでは外観や室内の広さが大きく改良されることが判明しています。

今回スカンジナビアにて寒冷地テストが行われた3代目となる新型「D-Max」ですが、ボディ全体にブラックのカモフラージュが施され、メインとなるフロントデザインが確認できないものの、フロントヘッドライトデザインや一部フロントグリルを確認することができます。
特にフロントデザインは現行モデルよりもダイナミックに変化すると思われ、クールなLEDデイタイムランニングライトが採用されています(デイタイムが何となくスズキ「スイフト」っぽい?)。


外観だけでなくインテリアも大幅に改良へ

一方でリヤテールライトは現行から同様の縦型を採用していますが、立体感に加えて頑丈さが加味されたように感じられます。

インテリアについては確認できないものの、ソースの情報によれば、より高級な素材と新しい技術を駆使してインテリアを大規模に見直すことが期待されているとのこと。

気になるパワートレインについてですが、欧州市場では排気量1.9L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力163ps/最大トルク360Nmを発揮すると予想されます。
トランスミッションは6速MTまたは6速ATが採用され、フルタイムAWDが搭載されるでしょう。

一方でアジア市場や南アフリカ、そしてオーストラリアでは、排気量3.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンをそのまま流用するのではないかと推測しています。

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Reference:CARSCOOPS