【ルノー(Renault)編】金沢輸入車ショウ2019に行ってきた。女性から注目が多数、やはり一番の注目は「トゥインゴ」
金沢輸入車ショウ2019に行ってきた！今度はルノーを見ていこう！
さて、昨日1月26日(土)から27日(日)まで開催の金沢輸入車ショウ2019に早速訪問してきました。
金沢輸入車ショウ2019では、石川にある輸入車ディーラ17ブランド(計100台以上)が石川産業展示館4号館に一挙に勢ぞろいし、更には特別協賛としてスーパーカーメーカーであるマクラーレン名古屋さんとアストンマーティン名古屋さん、そしてハーレーダビッドソン石川さんも同時出展。
今回はルノー(出展はルノー金沢中央さん)を公開していきたいと思います。
女性からの支持が圧倒的に多いフランス車
プジョー・シトロエンの集客率がちょっとだけ低い中、フランス車メーカとしてはかなりのハイスコアともいうべき集客率を誇ったであろうルノー。
その中でも若い女性から圧倒的な支持を受けていたことは事実で、やはりコンパクトなサイズ感とシトロエンとは違う丸くコロンとしたMINIのようなデザイン感が大きな注目を受けていたのだと思います。
個人的に今回かなり注目していたメーカなだけあって、「メガーヌ／トゥインゴ」に特に集まりが凄かったように思えます。
早速各モデルをチェックしていきましょう。
「トゥインゴGT(Twingo GT)」
個人的に一番注目しているコンパクトモデル「トゥインゴGT(Twingo GT)」。
先日フェイスリフト版が発表されたばかりですが、それでもこのモデルは常に注目を集める一台だったと思います。
コンパクトなホットハッチモデルでありながら、エンジンは何とリヤに搭載し、駆動方式は後輪駆動(RR)、そしてトランスミッションは5速MTというド変態仕様となります。
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ボディカラーはオシャレな”オランジュブレイズ”を採用しているため、インテリアカラーもブラックを基調として、オレンジとホワイトのアクセントを加えたスポーティなカラーリングとなっています。ちなみにガワのホワイト部分がレザー調で、ブラック＆オレンジストライプ＆ホワイトストライプはファブリック素材となっています。
こちらはリヤデザイン。
スポーティなリヤスポイラーやデュアルエキゾーストパイプをインストールし、ホイールもこれまスポーティな17インチ’TWIN’RUN’アルミホイールを装着しています。
パワートレインは、排気量0.9L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力109ps／最大トルク170Nmを発揮。
なお、価格はオプション込で2,290,000円とかなり格安にて販売されています。
「トゥインゴ・インテンス・キャンバストップ(Twingo Intens Canvas top)」
こちらは従来モデルの「トゥインゴ・インテンス・キャンバストップ(Twingo Intens Canvas top)」。
いかにも女性受けの良さそうなカラーリングで、トップルーフもオープン可能なアクティビティな一台となっています。
パワートレインは、排気量0.9L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力90ps／最大トルク135Nmを発揮。
なお、価格帯としてはオプションカラー(＋32,400円)も加味して2,040,000円にて販売しています。
「ルーテシアRS・シャシーカップ(LUTECIA R.S. CHASSIS CUP)」
こちらはホットハッチモデルの「ルーテシアRS・シャシーカップ(LUTECIA R.S. CHASSIS CUP)」。
ボディカラーはイエロー系のスポーティなカラーリングにて設定されていますが、見た目は非常にコンパクトに見えますね。
パワートレインは、排気量1.6L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力200ps／最大トルク240Nmを発揮。
なお、価格帯としてはオプションカラー(＋32,400円)も加味して3,150,000円にて販売しています。
「ルーテシア・インテンス(LUTECIA INTENS)」
こちらは標準グレードとなる「ルーテシア・インテンス(LUTECIA INTENS)」。
最近のトレンドとなるワインレッド系のボディカラーとホットハッチスタイルの相性は抜群ですね。こちらも「トゥインゴ」同様に女性からの注目度がかなり高かったように思えますが、中高年の男性からもかなり注目されていましたね。
パワートレインは、排気量1.2L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力118ps／最大トルク205Nmを発揮。
なお、価格帯としてはオプションカラー(＋32,400円)も加味して2,340,000円にて販売しています。
「カングー・ゼンEDC(Kangoo ZEN EDC)」
こちらはルノーの小型MPVモデルとなる「カングー・ゼンEDC(Kangoo ZEN EDC)」。
リヤは積載性を考慮しての観音開きを採用。
パワートレインは、排気量1.2L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力115ps／最大トルク190Nmを発揮。
なお、価格帯としてはオプションカラー(＋32,400円)も加味して2,599,000円にて販売しています。
「キャプチャー・インテンス・レザー(CAPTUR INTENS LEATHER)」
こちらはコンパクトクロスオーバーモデルとなる「キャプチャー・インテンス・レザー(CAPTUR INTENS LEATHER)」。
ハッチバックモデルをそのままリフトアップしたかのようなスタイリングですが、かなりスポーティで街乗りだけでなくオフロードでも走れそうな実用性高き一台。
パワートレインは、排気量1.2L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力118ps／最大トルク205Nmを発揮。
なお、価格帯としてはオプション加味して2,799,000円にて販売しています。
「メガーヌRS(MEGANE R.S. Renault Sport)」
最後は男性から圧倒的な注目を受けた「メガーヌRS(MEGANE R.S. Renault Sport)」。
デザインが一新したことで、フロントデザインはもちろんですが、走りも大幅に向上した究極のホットハッチモデルとなります。
フロント・リヤともに個性的ともいえるこのデザイン。
特にリヤテールランプのワイド感は誰しもが手で触ってしまう程で、それだけ「メガーヌRS」のデザイン性の高さが伺える一台だと思います。
パワートレインは、排気量1.8L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力279ps／最大トルク390Nmを発揮。
なお、価格帯としてはオプション加味して4,400,000円にて販売しています。
金沢輸入車ショウ2019のメーカ別の展示車両はコチラにてまとめております。
「金沢輸入車ショウ2017～2018」の出展風景は以下にてまとめております
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