ZOZO前澤 氏発足のスーパーカープロジェクトが粛々と始動中。世界限定80台・ケーニグセグ「レゲーラ」生産枠の転売等

2020-05-27

あなたは「AMG One」の公道仕様が見たい?それともサーキット仕様?

先日始動したばかりのZOZOTOWN 前澤友作 CEO率いるスーパーカープロジェクト。
子どもたちに夢と希望を与えるだけでなく、千葉県をスーパーカー聖地にするため、そして若者のクルマ離れを無くしていくためにスーパーカーを使って1970年代のスーパーカーブームを再来させる大規模なプロジェクトとなっています。
そんな中、前澤 氏がオーダーしたメルセデスベンツAMG創立50周年特別モデルとなる世界限定275台のみの「AMG One」に関するアンケートが専用ツイッターにて行われています。

前澤が購入を検討しているメルセデスAMG ONE。ナンバーのつけられる公道仕様にするか、公道では走れないサーキット仕様にするか。普通に公道で見たいか、イベントなどでサーキットで見たいか。あなたならどっち??理由もリプいただけると嬉しいです!


現実的に見れば公道仕様が賢明

単純に言えば、公道仕様モデルを見たいか?それともサーキット専用モデルを見たいか?というアンケートとなりますが、個人的な考えとしては、街中で子どもたちがスーパーカーやハイパーカーをみれることが本来プロジェクトのコンセプトでもあるため、サーキット仕様にしてしまうと「サーキット場に足を運ばなければ見れない(加えてお金も払わなければならない)」というデメリットが生じるため、公道仕様で十分なのでは?と考えるのが普通。

まぁ、前澤 氏のことなので、サーキットでのイベントは特に子供に関しては無料にて閲覧可能にするのだろうと考えますが、サーキット仕様にしなくとも十分すぎるスペックを持ち、基本はF1技術を兼ね備える唯一無二の個体でもあるため、公道仕様でも十分サーキットに通じる要素を持った一台だと思います。

となると、この「AMG One」はまだオプション決めの段階にあり、納車するにはまだまだ先の話になりそうなので、今はとりあえず”どれだけの人たちがスーパーカーに関心があるか”をチェックするためのアンケートなのかもしれません。

前澤 氏もオーダーした「レゲーラ」の”生産枠”が超高額値で転売中

こちらはスウェーデンのハイパーカーメーカであるケーニグセグが世界限定80台のみ販売したPHVモデル「レゲーラ」。
発表と同時に即完売し、ZOZO前澤 氏もオーダーした約2.4億円の超高額モデルとなりますが、何とこのモデルがドバイのスーパーカーディーラであるKnight Internationalにて”生産枠”を約3億円にて転売されています。
つまり、ボディカラーやオプションなどは何も決まっていないので、オーダーできなかった人物に対してプレミア価格(+6,000万円上乗せ)で生産枠を譲りますよっというもの。

気になる「レゲーラ」のパワートレインは、排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジン+3基の電動モータを組合わせることで、システム総出力1,500psを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.6秒、0-400km/hの加速時間が約20秒と、0-400-0km/hの世界最速記録を持つ「アゲーラRS」よりも優れた加速性能を持つため、必然的にブガッティ「シロン」よりも圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

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