あの世界限定77台のみ販売されたポルシェ「935クラブスポーツ」の生産枠が早くも転売中。価格は不明ながらも普通に2億円ぐらい行きそう

案の定出てきた「935クラブスポーツ」の”生産枠”の転売

ポルシェが昨年、アメリカ・カリフォルニアでのイベント・Rennsport Reunionにて、サプライズで発表された最新型となる「935クラブスポーツ」。
この個体は、世界限定77台のみ販売され(もちろん即完売)、新車としての販売価格は約9,250万円からと非常に高額なモデルではありますが、何とこのモデルの生産枠が早くも転売されています。

以前にも、ケーニグセグが世界限定80台のみ販売した、同社初となるPHVモデル「レゲーラ」が+6,000万円加味された約3億円にて転売され、さらにその前には、世界限定40台のみ販売されたブガッティ「ディーヴォ」の生産枠も約2億円加味された約8.6億円にて転売されていましたが、恐らく今回の「935クラブスポーツ」もその希少性の高さから約2倍のプレミア価値を持つ約2億円程にて転売される可能性が高いと言われています。

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「935クラブスポーツ」ってそんなにすごいの?

この個体は、1970年代のル・マンレースに参戦したレーシングモデルとなる「935/78」からインスピレーションを受けたモデルで、レンダリングや予想イメージ等ではない、正真正銘の限定販売された実在モデルとなります。

ただ、ベースとなるのは、ニュルブルクリンク市販車最速記録を樹立したことでも有名な「911GT2RS」で、軽量のCFRP(カーボンファイバ強化プラスチック)パネルにて構成されたレトロインスピレーションのボディを備えています。

新型「935クラブスポーツ」に流用されるパーツも非常に豪華で、LEDヘッドライトは「919ハイブリッドLMP1」のものを流用し、サイドミラーは「911RSR」、そしてテールパイプは1968年式の「908」をイメージしたデザインを採用した、究極の”良いとこ取り”のデザインとなります。
ただ、この個体は”公道走行不可”で、どのレーシングイベントにも参加することのできない、規制の厳しいクラブスポーツレーシングカーとなります。

インテリアも外観に引けを取らない本気のレーシング仕様

インテリアはガチ過ぎるレーシング仕様。
2019年モデルの「911GT3R」から供給されたカーボンファイバ製ステアリングホイールと、デジタル計器クラスタが装備され、Recaroレーシングシートと6点式ハーネスが装備されます。

センターコンソールは、ラミネートウッドのギアノブがありますが、これらは「909バーグスパイダー/917」等の歴史的なレーシングカーに対して敬意を表したデザインとなっています。
もちろん、実用性を考慮してエアコンやロールケージも装備されますが、オプションにて助手席も設定することが可能です。

これでニュル走ったら間違いなく市販車最速記録を更新?

気になるパワートレインは、上記の通り「911GT2RS」がベースとなっているため、排気量3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力700psを発揮します。
パフォーマンスとしては、レースのために最適化されたリミテッドスリップディファレンシャルを介して電力を伝達する7速PDKトランスミッションを搭載します。

その他の機能性においては、6ピストンアルミモノブロックレーシングキャリパをフロントに配置した超高性能ブレーキシステムを装備し、ポルシェ・スタビリティ・マネジメント、トラクションコントロール、アンチロック・ブレーキ・システム等を個別に調整することが可能となっています。

おそらくですが、このモデルにてニュルブルクリンクのラップタイムに挑戦しようものなら、市販車最速記録を更新したランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」の記録はもちろんのこと、ポルシェ「911GT2RS MR」の6分40秒台もいとも簡単に更新してしまうのではないかと思います。

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Reference:TheSupercarBlog.com

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