【僅か1台のみ】実は既にハイブリッド搭載していたロータス「エヴォーラ414Eハイブリッド・コンセプト」が2,260万円にて販売中

2020-05-27

実はハイブリッドモデルを発表していたロータス

ロータスは先日、EVハイパーカー「オメガ(OMEGA)」の開発の一助としてウィリアムズとの技術提携を発表していましたが、実はスイス・ジュネーブモーターショー2010にて一度だけハイブリッドモデルとなる「エヴォーラ414Eハイブリッド・コンセプト」を発表していて、このモデルがまさかの中古市場LotusForSaleにて販売されていることがわかりました。

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公道走行可能な真面目ハイブリッドモデル

このモデルは、世界で僅か1台しか存在しないかなり希少なハイブリッドモデルとなりますが、一応車両識別番号(VIN)が存在しており、公道走行できるように整備も施されています。
売り手によると、この個体のトルクベクトル化の開発は依然として業界最先端を誇っており、更にはハイブリッド技術の開発を行うために約34億円の開発費用がかかっているとのこと。

なおパワートレインは、排気量1.2Lエンジン+2基の電気モータを搭載することでシステム総出力455hpを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.4秒、バッテリのみでの最大航続可能距離は56km、そしてレンジエクステンダ+ガソリンを使っての最大航続可能距離は482kmと、性能面でも実用面でも優れた一台となっています。

気になる中古車販売価格ですが、約2,260万円とランボルギーニ「ウラカンRWD」もしくはマクラーレン「540C」に近い価格帯となっています。

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Reference:motor1.com