2021年モデルの次期型BMW「M3」は3種類のグレードを販売？トップレンジは500馬力発揮との噂

2020-05-27

次期「M3」では3つのグレードがラインナップされる？

以前、BMWの次期「M3」は後輪駆動(FR)＆6速MTのピュアスポーツモデルをラインナップする記事をご紹介しましたが、更なる追加情報として同社はいくつかのバリエーションにて販売されるとの噂が浮上しています。

BMW Blogの情報によると、新型「M3」の外観についてはフロント・リヤバンパーの変更と、軽量且つアグレッシブなアルミホイール、ユニークなインテリア、そしてブレーキキャリパの改良により充実したスペックを持つことはもちろんのこと、このモデルには3つのグレードをラインナップする可能性が高く”ピュア(Pure)／ベース(Base)／コンペティション(Competition)”にて構成されるのでは？と言われています。


走りを楽しむのであれば”ピュア(Pure)”がオススメ！

その中でも”ピュア(Pure)”モデルは、3グレードの内で最も軽量化されたモデルになるとして、パワートレインは排気量3.0L　直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力444hpを発揮すると予想されています。

次の”ベース(Base)”モデルは、同じエンジンを搭載しながらもチューニング調整により最高出力475hpを発揮すると予想。

そして最後のトップレンジ”コンペティション(Competition)”は、こちらも同じエンジン搭載で最高出力500hpを発揮すると予想されています。
それに加えて、このトップレンジモデルでは、カーボンセラミックブレーキを標準装備し、従来グレードよりも65kgの軽量化が期待できます。

駆動方式については、”ベース／コンペティション”には四輪駆動(xDrive)システムと8速ATが搭載されると思われ、エントリーグレードの”ピュア”については、以前の記事でもお伝えした通り後輪駆動(FR)＆6速MTにてラインナップすると言われています。
なお、これらのモデルにはMディファレンシャルとアダプティブサスペンションが標準装備されるとのことで、足回りの強化はもちろんのこと、走行性能も現行モデルよりも更に高くなるとのことです。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311