ダッジ「チャージャー」に超ワイドボディ版が登場するとの噂。”R/T Scat Pack”と”SRT Hellcat”の2種類にラインナップする模様

2020-05-27

「チャージャー」にワイドボディ版がラインナップされる?

ダッジの4ドアセダンモデル「チャージャー」にてラインナップされる”R/T Scat Pack”と”SRT Hellcat”グレードにおいて、新たに超ワイドボディ版が登場するかもしれないとの噂が浮上しています。

もちろん、どの程度のワイド感があるのか、具体的な発売日程までは不明ですが、現時点で確認できているのは、上記2グレードにてラインナップされることに加えて、独自のデザイン性を持ち、更には同じエンジンを搭載することでパワーを損なうことなく過激なモデルが誕生することが期待されています。


エンジンは従来通りも、新開発エンジン搭載の可能性も?

この噂は、ニュースサイトMopar Insidersが明らかにしたもので、時期的には2020年に登場するかもしれず、エンジンにおいても従来の排気量6.2L V型8気筒HEMIスーパーチャージャーエンジンを搭載することが濃厚で、前々から噂されていた排気量7.0L V型8気筒HEMIエンジンが搭載されることはまず無く、更には新開発(今後ラインナップされる?)となる485hp発揮の排気量6.4L V型8気筒HEMIエンジンが搭載されるかもしれない?とも言われています。

もう一つの追加情報として、ワイドボディ化された「チャージャー」は、フロント・リヤに過激なフェンダーを設けることで、見た目も劇的に変化すると説明されており、足回りについても特別にセットアップされたサスペンションがインストールされると言われています。
なお、足元のホイールの規格はデュアル5スポークデザインで11j×20インチ、タイヤ規格は305/35ZR20ピレリタイヤが装着されるとのことで(あくまでMopar Insidersの情報なので100%このサイズとは言い切れない)、「チャレンジャーSRTデーモン」に負けず劣らずの極太タイヤを装着かもしれません。

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Reference:CARSCOOPS