【レンダリング】未来のトヨタ「スープラ」はこうなる?ちょっと”あのモデル”も意識している件

2020-05-27

ホンダ社員が未来の新型「スープラ」のレンダリングを作成するだと?!

先日、アメリカ・デトロイトモーターショー2019にてデビューしたばかりのトヨタ・新型「スープラ」。
プラットフォームやエンジン、インテリアパーツ等は全てBMWからの供給となりますが、足回りや走行性能はトヨタ本来の味付けがされた国産スポーツカーとなります。
そんなトヨタの新型「スープラ」の未来のデザインを示したレンダリングが早くも公開されています。

今回公開されているレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストであり、何と他社自動車メーカであるホンダ(本社)に務めているGiulio Partisani氏で、今回の様に「スープラ」以外にも様々な国産スポーツカーのレンダリングを作成したことがあるとのこと。


時代を超越してもスタイリングはやっぱり「スープラ」

今回公開しているレンダリングを見ていくと、新型「スープラ」の丸みを帯びたデザインとスタイリングをベースにしながらも、どこかモダンちっくにも見えるシャープなサイズ感となっています。
フロントエンドは低い角度で、細いヘッドライトを装備し、急傾斜のフロントガラスは非常にスポーティなシルエットを作り出し、ショートデッキを作りだすような滑らかなルーフが何とも印象的ですね。

リヤデザインはこんな感じ。
先代の「80スープラ」を彷彿させるリヤウィングを採用し、リヤテールランプはLEDストリップタイプ装備し先進性を持たせながらも、どこからレトロな雰囲気も醸し出しています。

なお、今回のレンダリングのスタイルベースは新型「スープラ」ですが、それ以外にはマツダ「RX-Visionコンセプト」からインスピレーションを受けているようで、確かにそのロングノーズと美しい丸みを帯びたスタイリングは非常に確かによく似ていますね。

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Reference:motor1.com