イタリアにてランボルギーニ「ウラカン」がクラッシュ。東京でも同日に「ウラカン」が似たような事故に

2020-05-27

ランボルギーニが他車を巻き込む大事故に

2月9日の早朝、イタリア・チニゼッロバルサモにて、ランボルギーニのエントリーモデル「ウラカン」を含む3台がクラッシュした模様。
これは、コモ湖とスプルーガ州道36号線を北上する自動車専用道路にて発生した事故とのことで、交通機動隊の調査によれば、「ウラカン」のドライバがとんでもないスピードにて走行中にコントロール不能となり、他車を巻き込む事故にまで発展したと言われています。


事故によるケガ人にも多数

この事故により、43歳の女性が緊急治療室へと運ばれるほどの重傷を負い、その他には28歳と32歳、そして1歳の子供も大けがを負い、家族を乗せた車も横転するなど大きく損傷しています。
なお、「ウラカン」を運転していた52歳の男性だけが無傷という結果となっていますが、これについてはクルマの造りや剛性の高さの影響もあるので何とも言えないところ。

いずれにしても、無謀すぎる運転を行い他人を巻き込むような事故を引き起こすようであれば、こうした運転はもちろんのこと、運転免許ははく奪すべきところまで行くのではないかと思われます。

東京でも同日に似たようなランボルギーニの事故が発生

こちらは東京都町田にて発生したランボルギーニ「ウラカンLP580-2」の事故。
詳細は不明ですが、先ほどのイタリアにて発生したクラッシュと同日に似たような状態になっていますね。
車内もエアバッグが展開していることから、相当な衝撃だったのだと思われます。

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Reference:MILANOTODAY