ドライバはもはや邪魔では…?ランボルギーニの未来型自律走行マシンがとんでもないデザインだった件

2020-05-27

ランボルギーニの近未来型自律走行マシン?

ランボルギーニの近未来型自律走行マシン「センチュリオン」と呼ばれるレンダリングが公開されています。
今回公開されているレンダリングは、デジタルアーティストのSimon Wells氏が作成したもので、対象年齢18歳~45歳が乗車可能となる自律走行マシンの究極形態を意味しているとのこと。


ユニークだけどドライバは必要なの?

サイドから見てみるとこんな感じ。
レーシングカーとドライバが一体化したようなユニークな乗り方ではありますが、恐らく空力特性を最大限に活かすための乗り方(寝方?)なのだと思いますが、とりあえず前方は全く見えないような状態ですね。
ドライバはこの状態ではありながらも、目の前にあるスクリーンやカメラを頼りに前方を見るシステムとなっています。

なお、コントロールや走行スピード、ハンドリングはドライバの意思を読み取ることで、それを車両が瞬時に判断して走破するとのことが可能になる一方、ぶっちゃけ乗っていなくても遠隔操作で走行できるということから「もはやドライバは不要」みたいです。
いまいちイメージは付きにくいですが、いずれはドライバが不要となるフォーミュラレース等が展開されることが予想されているものの、やはり個人的には昔ながらにドライバが操作するフォーミュラカーを見続けたいなぁというのが正直なところです。

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Reference:CARSCOOPS