これは一体?東北道にてホンダ・新型「N-WGN」らしき開発車両がテスト走行。手前のモデルは随伴車両か?
軽自動車のテストカーが登場。…これは一体?
東北道にて、軽自動車と思われる開発車両(テストカー)が走行しているところを目撃されています。
スタイリング的には、ダイハツ「ムーブ/タント」にも見えるトール型にも見えますが、一番手前側にて走行しているホンダ・Nモデルが随伴車両であれば、モデルサイクルとしては次期「N-WGN」の可能性が非常に高いと考えられます。
新型「N-WGN」の可能性がほぼほぼ高い
以前にもベストカーにて公開されていましたが、今年の8月にホンダ「N-WGN」がフルモデルチェンジする予定とのことで、しかも現行「N-BOX」と同じ新開発のプラットフォーム採用するとのことから、広い室内と使い勝手さを向上させ、更にクオリティを高めてくることは間違いなさそう。
グレードとしては、標準・スポーツ・上級仕様のカスタムを引き続き設定する予定とのことですが、これに加えてデザイン性はもちろんのこと、安全性(ホンダセンシング)も大幅に向上してくることは、容易に想像できるかと思います。
また、パワートレインについても、競合とするダイハツ「ムーヴ」(FF:31.0km/L、4WD:27.6km/L)やスズキ「ワゴンR」(FF:33.4km/L、4WD:30.4km/L)に比べて最も劣っている部分でもあるため、例えばスズキ「ワゴンR」のようにモーターアシスト式マイルドハイブリッドシステム(Sエネチャージ)を搭載するような、低燃費を実現できるハイブリッドモデルの登場が期待されています。
最後に気になる価格帯についてですが、これはおそらくホンダセンシングのアップグレードやエンジン性能の向上、プラットフォームの改良による剛性や走行価値を加味すると、10万~15万円の価格アップは十分に考えられ、そうなると標準グレードでは120万~160万円、カスタムグレードでは150万円~180万円になるのではないかと予想されています。
東北道でテストカーを観測 pic.twitter.com/uMukC4ouMu
— ローリング△ぱるほし (@Redstar_scarlet) 2019年2月15日